それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

一転、寒気の到来~北海道

2021年08月13日 | 再開(雑記)

酷い暑さが続きました。熱中症にも罹りました。こちらのとおりです。⇒こちら

ところがです、ある日、突如として暑さの気温の潮目が一転しました。

まずは、こちらの地元紙の記事。しかも08月10日の記事です。

この日の札幌は最高気温が18.4℃と、前日までの30数度の日から10℃以上低くて、久方ぶりに北海道らしい気温に戻ったんだと、しっかりと認識しました。

さらに今日12日の夕方の情報によりますと、稚内市の一部地域で、朝の最低気温が2.6℃と急速に下がって、霜が降りたとのことです。地元の農家の人の言では、「当然霜が降りて、農作物に心配だ。当然ながらストーブはガンガン炊かないと凍え死ぬ」とのことだ。

とにかく札幌も涼しくなった。何日前かまで、エアコンは朝から寝るまで必要だったが、この2~3日は不要。いつもショートパンツを履いて凌いでいたが、まったくそういうことはなく、半ズボンは取り止め、シャツも下着の木綿シャツに、長袖のシャツに切り替えた。涼しいと言うより寒い。

 


明後日は家内の誕生日。子供のころから、お盆の真っ最中ということで、私自身もこれと言った誕生日祝いはしたことがなかった。今年はコロナの関係で、子どもたちや孫たちの来訪がないことなどもあって、せめて私の誕生日程度のことはやりたいと思っていた。子供も孫も大事だが、家内も大切にしようと、今頃気が付いたのだった。


 

今日はお墓詣りに行くと決めていた日だった。飾る花は2軒分=私の両親と家内の両親や兄弟なのだ。うちの墓は私の両親だけが入っているのでお参りするのは私の家系だけだ。家内の方は、家内の兄弟、亡くなった両親の子たちと人数が多い。

それぞれの墓掃除をして(5月に掃除はしてるのだが、冬の汚れを綺麗にする目的の掃除)、盂蘭盆会のお参りするのは、気分がまた違って、終わった後、すっきりするものだ。


 

終わってから珍しく夕食(外食)に行くことにした。私にしてみれば今年2回目の外食だ。本当に巣ごもりで、外食する気になれなかった。

家の近くの美味しいところ、いくつかあることはあるのだが、今日は札幌資本の「暖龍」という人気中華料理店だ。外食は外食で、味付けがやはり本物で、何を食べてもデリシャスだ。

今は札幌にも蔓延拡大防止措置が決められているので、アルコールは一日中禁止で午後8時までの営業なので、すこしは違和感があるが、それならそれで仕方ないと、腹をくくって行けばどうというわけでもない。

とにかく今日一日は、年寄りとしてはなかなか多忙だったのだが、その分、達成感みたいなのがあって、いい一日であった。天気も爽やかで、湿気も低く、快適だった。