毎年の冬、主に2月下旬に1回だけ恩恵を受ける??【パートナーシップ排雪】。
ボクとしては、除排雪は行政の責任でやるべきだと思うのだが、
当市では10m以上の道幅の市道は行政が全額負担。
だが、それ未満の道については、市と単位町内会が出し合ってやることになっている。
なんか変だなぁ?
そのパートナーシップ排雪が当町内に入った。
重機代金が町内会負担となっており、トラック代金は市が負担する。
400世帯の町内会だが、負担額は100万円ほどかかる。
財政状況が厳しい町内会にとっては、一番の負担なのだけど、
自然が相手のことなので、予算も立てづらい。
トラックは市が負担する。
働く自動車は人件費を含めて町内会が負担する。
我が家の前。雪は降り続く。
重機と一言で言っても、いろんな種類がある。
札幌の重機運転手は日本一の操作を誇るとのことだ。
同じブルでもいろいろと種類があって、見ているだけでも飽きることがない。
ここは8m道路だが、排雪前は車1台がやっと通れる幅しかない。
我が家の「猫額」庭の前に重機。
除排雪が終わった12m道路。
これでも当地区では幹線道路なのだ。
ごみステーションも綺麗に整備してくれる。
ただ、除排雪中にそれなりの降雪があり、週に1回はボクが周辺を
綺麗にしている。 特に義務や順番ではなく、ボランティアみたいな感じで、
適当にやっているのだが、ちゃんと「機能」はするものだ。
今日は大雪で、4回ほどの人力除雪をやった。
足腰の節々が痛い。あと1ヶ月もすれば、黙ってても雪はなくなるだろう。
それでも除雪作業は手を抜けない。
北海道の宿命だろう。