それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

働く自動車

2014年02月21日 | 再開(雑記)

毎年の冬、主に2月下旬に1回だけ恩恵を受ける??【パートナーシップ排雪】。
ボクとしては、除排雪は行政の責任でやるべきだと思うのだが、
当市では10m以上の道幅の市道は行政が全額負担。
だが、それ未満の道については、市と単位町内会が出し合ってやることになっている。

なんか変だなぁ?
そのパートナーシップ排雪が当町内に入った。
重機代金が町内会負担となっており、トラック代金は市が負担する。

400世帯の町内会だが、負担額は100万円ほどかかる。
財政状況が厳しい町内会にとっては、一番の負担なのだけど、
自然が相手のことなので、予算も立てづらい。


トラックは市が負担する。


働く自動車は人件費を含めて町内会が負担する。


我が家の前。雪は降り続く。


重機と一言で言っても、いろんな種類がある。


札幌の重機運転手は日本一の操作を誇るとのことだ。


同じブルでもいろいろと種類があって、見ているだけでも飽きることがない。


ここは8m道路だが、排雪前は車1台がやっと通れる幅しかない。


我が家の「猫額」庭の前に重機。


除排雪が終わった12m道路。
これでも当地区では幹線道路なのだ。


ごみステーションも綺麗に整備してくれる。
ただ、除排雪中にそれなりの降雪があり、週に1回はボクが周辺を
綺麗にしている。 特に義務や順番ではなく、ボランティアみたいな感じで、
適当にやっているのだが、ちゃんと「機能」はするものだ。

今日は大雪で、4回ほどの人力除雪をやった。
足腰の節々が痛い。あと1ヶ月もすれば、黙ってても雪はなくなるだろう。
それでも除雪作業は手を抜けない。

北海道の宿命だろう。