それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

【半沢 直樹】 パート Ⅱ (池井戸 潤 原作)

2013年09月02日 | 再開(読書)

前回の記事で、半沢 直樹(【オレたちバブル入行組】)という本を紹介し、
テレビでは第Ⅱ部みたいなのがあって、前回から放映が始まっているが、
この本は第Ⅰ部で完結している。
と書いたが、よく調べてみると、このタイトル【オレたち花のバブル組】という
本が別に出されていることに気が付いた。

こっちのが、第Ⅱ部に該当する小説なんだ。
テレビは連続もの、タイトルも【半沢 直樹】オンリーだが、小説の方は
2冊あって上巻と下巻の区別もなく、タイトルも異なるのだ。
それだもん、混乱するのは当然至極であろう。

この小説についても、中身はテレビをご覧願うこととしたい。
まだ買ってきたばかりで、半分も読んでいないので何とも言えないが、
最初の部分は、金融庁検査(以前は大蔵省検査、別名クラケン)から始まる。

印象としては、「上巻」と同じく、非現実的で誇張も多く、
その意味では「まさかぁ!!」とか「そんなバカなぁ!!」と
思ってしまうが、面白さとしては衝撃的だ。

読後感でなく、「中途」読後感になってしまうが、勘違いを
早く改めたく、記事にした次第。