それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

小樽・朝里川温泉 ホテル・クラッセ

2011年10月13日 | 再開(温泉)

10月9日の記事【ポシャった 紅葉ゴンドラ】で述べたが、札幌国際スキー場のゴンドラが

紅葉鑑賞のために営業運転していたのは10月10日まで。 ということで、9日にドライブを

兼ねて出かけたはいいが、大渋滞のため目的地のスキー場まで到達できず、

時間不足で断念した定山渓方面の紅葉だった。

ところが今日は町内会主催の日帰り温泉の日で、

目的地は定山渓~スキー場~朝里川温泉というルートで行くとのこと。

スキー場までは同じルート、見事な晴天の日。午前9時半地区センター発で出発。

平日ということもあって参加者は25名。  参加費2,000円。


第3展望台から「さっぽろ湖」と「定山渓ダム」

「小天狗岳」

だいぶ色づいた定山渓天狗岳とさっぽろ湖

ホテル専用送迎バス

午前10時40分にホテル到着(1時間10分)、早速に入浴かと思ったら、12時半昼食、

帰りのバスのホテル発が午後3時と、幹事の女性部長から説明あり。

1時間あれば入浴は充分なので11時半まで、専用大広間でお喋りしていた。


カラオケのセットまである大広間  参加者は女性が8割  しかも年寄りばかり

ここ朝里クラッセホテルはバブルの直前ころ、札幌の不動産業者が新築したホテルで、

当時として立派な設備を誇っていた温泉である。

泉質はカルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性低温泉)で、

一般によくある温泉だ。 だからどちらかと言えば、温泉が主目的ではなく、

町内会の交流が目的の一日だ。


昼食も一般によくある弁当形式


ホテル全景の写真はカメラに収まらない

左側が玄関でバス寄せも兼ねている

珍しく温泉プールがあって教室が開かれている

ロビーとレストランが併設されている

とにかく朝9時20分集合で午後4時過ぎに帰着と、ほぼ一日の小旅行であった。

川沿第一中央町内会の副会長(名前だけだが...)を仰せつかっているが、

初めての旅行。 参加者の全員が老人会の会員で、老人会主催の旅行など手馴れた

感じで、同じ人たちが同じイベントに参加していることだろう。

町内会は元気な老人の憩いのためにあるのかと思われるほどだった。

町内会と言っても、苦情処理ばかりでない、ゴミ問題、除排雪問題ばかりでない。

楽しく、触れあいと安らぎのある一面を経験した日だった。

(ただし、女性は”終わった人”でなく、もう少し若くてピチピチした人が多ければ良かったかなぁ・・・・ぶつぶつ・・・・)