それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

行って来ました

2008年02月26日 | 雑記

昨日は寒い一日だった

札幌でも氷点下13.2℃を記録する、今冬一番の冷え込みだった。

しかし天気晴朗。前日までの暴風もおさまり、無風快晴。

だから札幌国際スキー場に行かないわけにはいかなかった。

何年ぶりかの(少なくとも4年ぶり)同スキー場。
何故かというと、一日券が4,600円のところ、
55歳以上の「シニア券」はたったの3,000円で、3時間券より安いのだ。

この「シニア券」は過去に買ったことがない。

月曜日の平日。ゴンドラが2路線あるのだが、終日1路線のみ稼動。
そのくらい空いていた。雪質はもちろんパウダー。圧雪もしてあり、
滑りやすいことこの上ない。

いくら天気が良いとは言え、山頂は氷点下15℃、積雪260cm。
寒い  汗はいっさいかかない。
ゴンドラは8分かかって山頂駅に着くが、8回乗って滑ってダウン。
足(腿)の筋肉が言うことをきかなくなるのだ。

限界を感じたが、2年ぶりのスキー、5年ぶりの札幌国際となれば、
致し方ない。

スキー場は朝里岳にあるが、山頂からは石狩湾がよく見える。

小樽の港も望めるし、フェリーが入ればその姿も望見できる。

 

札幌国際というだけあって、この5年間にすっかりスキー客の人種が
変わっていた。オーストラリア人だ。

ニセコにオーストラリア人のコンドミニアム建設ラッシュが続いていて、
何千人もの人たちがサマー・バケーションでやってくるようになった。

そのニセコから1時間半もあれば、ここ札幌国際にやって来れるのだ。
レストランやコテージ食堂はオーストラリア人であふれている。

隔世の感のあるスキーを楽しめた。

ところで腰。 まったく痛くない。
もちろん体中が筋肉痛にはなっているが、腰の痛みは完全に
どこかへ消えてしまったのだ。逆療法が良かったのだろう。

いやぁ、腰痛がないというのが、こんなに幸せなものか、しみじみと
良さを味わっている。