それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

雪像制作

2007年01月29日 | 雑記

今年もまた2月初旬に雪まつりが始まる。
数日前の大通公園(4丁目)、大雪像の様子。

「さっぽろ雪まつり」が始まったのは昭和25年という。
まだ戦後の混乱期にあったなか、冬の楽しみを作りたいという思いから始まった。

最初の雪像は、札幌市内の中学と高校の5校が制作した6基だったが、第4回からは大雪像も作られるようになり、以来、札幌の冬のまつりとして定着。

現在では、市民はもとより、全国、世界各国から200万人を超える観客が訪れる世界的イベントになっている。

勤めていた頃、職場から雪像を見渡すことができたので、わざわざ見に出かけたことはなかった。
人込みや混雑が好きでないので、ここ8年ほど、「完成品」を見たこともない。

今年こそ、ストレス発散、気晴らしを兼ねて、出かけてみるかな?

大掛かりな足場とコンパネで「基礎」を作ったあとに、雪を張りつけたあと、細かな部分を削り取ったり、くっつけたりして完成します。
大変なノウハウが必要で、自衛隊さんが作った雪像は最大かつ精巧です。