Kon-Chan's Scale Modeling Life

航空機模型を中心にしたページです

1/48 J21A3 Completed!

2022-10-16 01:14:25 | 1/48 Air Crafts
小物を取り付けて完成です。キットの巨大な昇降用のはしごを真鍮パイプで作り替えた以外は素組みです。
窓枠はキット付属のエッチングですが、塗装でも十分と思います。空気取入口や排気口が開いてないので、
開口してやる必要はあります。

パーツの合わせはまあまあですが、テールムーブのパーツが事後収縮(?)で丸まっており、脚庫に後輪が
収まらなく見えるのですが、裏返さなければいいでしょう。。。











別売りのパイロットのフィギュア。ポーズ、顔つきもなかなか良いです。

1/48 J21A

2022-10-02 12:00:00 | 1/48 Air Crafts
色々あってすすんでませんでしたが、基本塗装終えてデカール貼りを開始。

インストでは機体下面はブルーグレイ、上面はダークグリーンです。下面はネットで見た博物館展示機ではそれほど青味が
強いと思えないのでクレオスのニュートラルグレイにエアクラフトグレイを少し混ぜて吹きました。上面はクレオスの17番、
ドイツ機色ですが時代的にもマッチすると思います。

マーキングは「青のC」にしました。巨大なラウンデルは派手過ぎて浮いてしまうので、ウェザリングで整えたいと思います。








1/48 J21A

2022-08-15 23:46:27 | 1/48 Air Crafts
スウェーデンの新興メーカー・パイロット・レプリカズの意欲作。意欲に技術が追い付いてないところもありますが(^_^;)

双胴でプッシュ方式推進の独創性、永らくエレールの1/72しか無かったですね。

パーツも少ないしお盆休みで何とかと思ったのですが、不発。それなりに下ごしらえが必要です。




1/48 Turbo Porter -- Completed

2021-05-16 19:15:25 | 1/48 Air Crafts
完成です。強烈なテールヘビーですが、機首に重りを入れ過ぎるとフロートの支柱接着部の強度が不安です。
あっさり諦めて台座とつっかえ棒を使います。



機体番号は似たような字体をストックから探しましたが、ちょっとオーバースケールです。





フラップは別パーツですが、下げ状態にするにはヒンジの工作が要ります。



フロートの揺れ止めを0.3㎜の真鍮線で追加しました。



1/48 Turbo Porter

2021-05-09 19:12:13 | 1/48 Air Crafts
強烈な梨地をサンペで均すのが一苦労で、パーツのヒケや隙間の修正に手間取りましたが、ようやく塗装へ。

胴体、翼、フロートを別々に塗装してから接着・組み立て。主翼の重量がかなりありますがほぼイモ付けであり、強度が足らないので
真鍮線で補強しました。フロート支柱の接着もガイドが無いので、慎重な位置合わせが必要です。

キットの塗装はあっさりでデカールの質も悪いので、ネットでよく出てくるスイス空軍のカラーリングにしました。尾翼の十字はちょっと
大きすぎましたが、これはこれでいいかと。










1/48 Turbo Porter

2021-02-28 01:34:55 | 1/48 Air Crafts
12月を最後に模型に触ってませんでした。時折そういう状態になりますが、今回は長かったです。
コロナ疲れというか、虚無感に落ちていたように思います。

リハビリのためお手付きのこれを製作しましょう。ローデンの1/48ピラタス・ターボ・ポーター。



なぜこれを買ったかはわかりませんが、たぶんパッケージが涼しげで良かったからと思います。

カッコイイわけではないですが、愛嬌を感じます。大きな矩形翼が主張しますがディテールが無いのでリベット
は要るかな?きつめの梨地はサンペで落とします。



最初の佳境は6個のパイプ椅子です。1個あたり6個のパーツを要します。


Fairely Swordfish Float Plane -- Completed

2011-09-25 20:38:43 | 1/48 Air Crafts
完成しました。ようやく今年3作目です。



機銃は収納状態にしました。コクピット色はもう少し明るい緑が良かったです。



武装は46㎝魚雷とし、未搭載状態の爆弾架は丸ヤスリで削って整形しました。



方向舵・昇降舵を操作するワイヤを細いテグスで再現しました。最初、昔のモデルアートの作例の工作説明の意味がよく判らなかったのですが、舵に付いている三角形の金属片をみてようやく理解しました。要はそこに括りつけたワイヤが機体からむき出しになっているのです。勉強になりました。



アンテナ支柱は尾翼と一体成型ですが、すぐに折れました。0.2㎜のドリルで穴を開け、真鍮線を介して接着し直しました。



カウルのリム部にハセガワのメタル・フィニッシュを使いました。細く均一な線が表現でき、光沢がいいアクセントになります。



フロートの穴は地上駐機用の車輪を取り付けるもの。実機はどうなってるんでしょうか?




総括すると大変いいキットです。ただ落とし穴もそれなりにあるので、工作の順番は気を遣う必要がありますね。箱組の主翼の合いが不安で張り線を塗装後にしましたが、これは失敗。合いを信じて線を張ってから組み上げればもっと楽に出来たと思うし、舵の操作ワイヤの取付工作も早い段階でやるべきでした(これは機体に関する無知が原因)。

大戦機もなかなか面白いですね。細かいモールドや突起にも必ず意味がある、というのが今回の教訓です。





Fairely Swordfish Float Plane -- Continued

2011-09-19 00:02:11 | 1/48 Air Crafts
エッチングの張線を取り付け、小物を残して完成間近となりました。

しかしこのエッチング、レディーメードで楽勝と思いきや大苦戦。キットのガイドを信じすぎると、張るときの遊びが無いのでうまくいきません。ナイフの先で大きめに取付用の穴を作っておかないと、とくに線を斜めに通すのがかなり難しいです。





4本の線を補強するパーツが中央にあるのですが、これが固定できるかは運任せです。何度も落っことしました。




まあ、写真でみる限りはまっすぐに張れてますが...




パイロットの前方視界が殆ど無いように思えます。後方はよく見えそうですが。




下翼が垂れ下がり気味になりますが、工作の拙さでしょうか?実機写真はやや上半角があるような...

Fairely Swordfish Float Plane -- Continued

2011-09-11 21:17:14 | 1/48 Air Crafts
トライアングルの例会の時間を使ってデカール貼り。例会での工作は道具などの準備が意外と大変であまりしてませんが、デカール工作はいいですね。

キットのラウンデルは色が濃すぎるように思うので、別売デカールのものをチョイス。




胴体の青帯は吹き付け塗装し、キットのデカールの白文字を切り抜いて機体番号を表現しました。



フロートの前部支柱の合いが悪いのは腕のせいでしょうか?

Fairely Swordfish Float Plane -- Continued

2011-09-04 21:32:37 | 1/48 Air Crafts
朝の比較的涼しい時間から銀塗装を始めました。やがて蒸し暑さが高まるにつれ、ブラシのエアレギュレータで濾過した水が溢れんばかりに。まだまだ作業環境は厳しいです。

金属部と羽布部の塗り分け部をマスキングし、半ツヤのクリアと8番の銀を混ぜて吹き付け。塗り銀は金属感を追及しなくてもいいので、この方法がいいかなと思います。銀塗装でもある程度の強さの塗膜が出来ます。



上翼の下面、下翼の上面のデカールを貼っておかないと後で泣きを見そうです。タミヤのデカールはコシがあっていいですが、それでも直線デカールは少しヨレました。この“529”という番号は字体が丸いこともあって何か踊ってるみたいで座りが悪いですね。



さすがにタミヤのキットはサクサクすすみます。