Kon-Chan's Scale Modeling Life

航空機模型を中心にしたページです

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2010-03-27 21:56:37 | 1/48 Viggen
次に濃いめのグリーンを吹きます。貼り方が悪いのか、マスキング・フィルムは余ったり、隙間が空いたりします。平面のシールを局面に貼る上での誤差もありますが、このマスキング・フィルム、下面色との塗り分けラインの設定が上過ぎるのだと思います。余ったところは切り、隙間は普通のマスキングテープで埋めます。



最後は黒。真っ黒だとくどいので、ブラックグレーをオーバースプレーして色調を整えます。



で、マスキングを剥がして塗り分け終了。マスキングのミスや、塗料のめくれ、テープにくっついて剥がれた箇所の修正が必要ですね。



細かいミスは幾つかありますが、まあよく見ないと判らないでしょう...一山越した感じです。

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2010-03-22 23:20:12 | 1/48 Viggen
グレー面のマスキング。インテイクの裏側の微妙な所に塗り分けラインがあり、苦労します。



ネットで発見した「Gators」という会社のマスキングフィルムを使います。インストなど不親切の極みですが、それでもかなり時間がセーブできるのは有り難い。ペラ1枚の図面から、対応するフィルムを探します。この図面が1/48ならば貼り付け位置などかなり参考になるのですが、かなり小さいです...拡大コピーして使えば良かったかな?でもキットの実寸に合っている保証は無いわけで、最後は現場合わせしかないと思います。



森林迷彩のうち一番薄いタンから塗ります。実機写真を見ると茶色っぽいものあり、黄色っぽいものありで難しいです。レッドブラウンにダークイエローを混ぜ、色調を抑えてエアブラシで大まかに置いていきます。その上からフィルムを貼り付け。



次に、明るめのグリーン。この色が難しく、いくつかグリーンを吹いてもしっくりこず。半ば投げやりにクレオスの27番の機体内部色をオーバースプレーしたら、これが結構いい感じになりました。



あと2色も吹かないといけないのに、この時点でかなり厚吹きしてしまいました...さらに旅は続く。

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2010-03-21 23:17:55 | 1/48 Viggen
キャノピーの合わせはかなりキツイので、開状態とします。HUDはエッチングパーツを飛ばしてしまったので、真鍮線と透明プラ板でそれっぽく再現。



ようやく塗装に着手、サフを軽めに吹きました。この角度が格好いい。



下面のグレーはクレオスの306を使ってみます。



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2010-03-07 20:24:49 | 1/48 Viggen
ホワイトメタル製のディテールアップ・パーツを購入したものの、出来はかなりヨレヨレです。キットのパーツは華奢な感じなので、こちらをベースに寸法の合わないところは自作しようと思います。穴を開けて真鍮線を通せとか、タフな指示が多いです。写真で色が変わっているのは、短かったので一旦切断し、真鍮線を埋めて長さを調整してからエポキシパテで修正した箇所です。



センタータンクはフィンの形がおかしかったのでプラ板で修正。




暖かくなって塗装が出来るかと思ったらまた冬に逆戻り。SHS目指して気長にやることにしますか。。。