Kon-Chan's Scale Modeling Life

航空機模型を中心にしたページです

1/48 F-84 Thuds (メッキ済キット)

2016-07-23 01:46:35 | 1/48 Jet Air Crafts
タミヤはときどき「胴体がクリアパーツ」とか微妙な、もといサービス精神が有り余ってしまうキットを出しますよね。私の在庫にもいつぞやのホビーショーで買った、1/48のF-84のサンダーバーズで、ほぼ全面メッキ仕様、というのがあります。ちょっと考えるにパーツの接着はどうするのかとか、湯口のめくれはどうするのかとか色々問題がありますが、クルマの模型を弄っているうちにヒントを得たような気がします。デカールがダメになる前に、トライしてみることにします。タミヤのパーツ精度なら何とか綺麗に出来るのでは...





まずはコックピットの製作です。デカールのシートベルトはオモチャっぽい感じですが、そのままにします(上から艶消しにするとすこし良くなる)。パチンコ玉みたいな錘がキットに入っているのが面白いですね。




ブログ開始以前の作品たち

2016-07-17 17:19:28 | Weblog
2005年にブログを始める前は、ホームページに作品をアップしていたのですが、パソコンやプロバイダを変えているうちに行方不明になっていることが判明しました(今更ですが)。

そこで、保存していた写真をもとに、主だった旧作をまとめておくことにしました。製作時期は1997年~2005年途中ですが、並び順はスケール毎にまとめました。ハセガワ率が高いのはまだマイナー機に触手を伸ばしていなかったからでしょう。

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ハセガワ1/72 T-4:1997年ごろに模型の世界に出戻ったときに作ったもの。シートは赤で塗るのが正解でした...



ハセガワ1/72 T-2前期型:スジ彫りに初挑戦。



ハセガワ1/72 T-3:尻もちつかないように機首に大量の錘が必要です。



アカデミー1/72 T-6:おおらかな出来のキットでした。



ハセガワ1/72 F-1:迷彩塗装に挑戦



ハセガワ1/72 RF-4E:旧版の記憶に比べ、パーツ割りの複雑さとデカールの多さに驚きました。



ハセガワ1/72 F-15J:とにかくコーションデカールの多さに参った記憶しかありません。



ハセガワ1/72 F-16C:今は無き横浜駅近くの模型店で買ったもの。



ハセガワ1/72 AV-8:ハリアーってこんなになってたのね!と驚いた。



レベル1/72 フィアットG91:その小さいことに驚き。ハチロクぐらいの大きさと思ってました。



ハセガワ1/72 ドラケン:なぜか定番外のキット。



ハセガワ1/48 F-104J:浜松広報館で撮った写真を参考に機体後部を塗り分けました。



ハセガワ1/48 F-104Gドイツ海軍型:



ハセガワ1/48 F-4ブリティッシュ・ファントム:超有名な塗装ですが、デカールがスケスケで参った。今なら白く下塗りしたりするかなー。



エアフィクス1/48 CT155(ホーク100):最後まで「オックスフォード・ブルー色」が判らず...もっと明るめでよかったな。



ハセガワ1/144 E767:大型機を作る練習だったような記憶あり。





1/24 ホンダS600

2016-07-16 17:52:21 | Bus,Trains and Cars
アントノフは難儀が続いて、すっかりテンションが下がってしまいました。うさを晴らすべく(?)この1か月は在庫のクルマを弄ってました。タミヤの1/24の「エス6」です。途中、製作過程は全く記録してません。。。

カラーリングはアイボリーホワイト。クレオスの#69グランプリホワイトを最初選択しましたが、グレー味が強いように感じたので、#156のスーパーホワイトを薄くオーバーコートしてみました。



工作にはハセガワの曲面追従光沢シート「ミラーフィニッシュ」を多用しています。ボディの細いリムもそうです。細切りして、6本に分けて貼りました。



ウィンドシールドは自慢の工作箇所です。インストは銀のベタ塗りですが、セミグロスブラックを吹き付けたあと、細切りしたミラーフィニッシュを4本に分けて、端のブラックを残す感じで貼っています。



リムも含めてキットのメッキパーツとの違和感が解消されて、いい感じになります。



折り畳み式幌の止めボタンを追加工作しました。0.5㎜のプラ棒を等間隔で埋め込んで、頭をカッターナイフで揃えました。両端の大きいボタンは虫ピンの頭を使用しています。塗装を銀色にすることで、アクセントとしています。



内装の赤は、クレオス#81の「あずき色」。ただのレッドより少し落ち着いた色合いになります。シートの背面が肉抜きのため空洞になっているので、プラ板でふさぎました。



エンジンルームは素組みです。



自動車の模型は精巧で美しいミニカーなどが多数出回っているので、プラモでどう差別化するか難しいですね。この作品はいずれビネットにするつもりです。