Kon-Chan's Scale Modeling Life

航空機模型を中心にしたページです

2006年の製作はここまで!

2006-12-30 14:25:41 | Weblog
トップの黄色をマスキング、機首のカーブが難しいです。

下面の青色を吹き付け、勢いそのままにデカールも貼り付け。実機写真をみるとかなり黒っぽい感じです(RAFのオックスフォード・ブルーみたいな)、箱絵の鮮やかな青はビジュアル優先ですね。。。サンダーバーズカラーに明るめの青を少々混ぜて塗りました。


世帯主の年末は忙しいです、2006年度の模型弄りはここまで。といっても正月には、またすぐ作り出すでしょうが(笑)。それでは皆様良いお年を!!


年内完成?

2006-12-28 22:10:25 | Weblog
サフを吹きます。直前に私の作ろうとしている箱絵の機体はウィンチ未装備であることに気がつき、あわてて取り付け穴を伸ばしランナーでふさいで修正。



発色を良くする為、白を薄めに吹きます。


上部の黄色はクレオスのRLM04イエローを使いました。

Wessex HAS3 Camel

2006-12-24 01:50:41 | Weblog
ローター後ろのフェアリングは合わせが難しいので、ほどほどの擦合わせで妥協。筒状のレーダーは意外と上手くフィットします。このキットはポカがいくつかありますが、(1)テールローターのブレードが逆、これは有名、(2)コクピットに登るステップが穴より相当大きい、またインストではなぜか穴の横に接着するように指示がある、(3)コクピット横のレール状は機体側のモールドを削り落とさないと接着できない、等々です。

本機の愛称は背中の突起から、まんま”Camel”です。

さて、年賀状の用意をしないと。。。

Line-Up

2006-12-20 22:14:25 | COIN Air Planes
Wessexは合いの悪いところをパテ盛りして乾燥待ちです。

来年にかけては先の尖ったジェットをしばらく敬遠し、「現用のプロペラ機」をやりたいと思ってます。まず作りたいのがAcademyのOV10A。ペラを廻すも良し、カーゴを開けて作りこむも良し、ディオラマも良し、で大いに楽しめる機体だと思います。

トライアングル例会

2006-12-17 19:57:15 | Weblog
トライ例会は展示会直後で脱力状態かと思いきや、展示会の報告から始まって静岡の企画、作品紹介と稀に見るような充実ぶりでした。私は美的センスには自信が無いので、静岡では総務係を務めさせて頂きます、よろしくお願いします。

さて展示会以降一度も模型を触ってませんでしたが、放置してあったWessex HAS3を弄りました。イタレリのH34シリーズはもうインスト無しでも作れるんですが、この再販キットは部品のエッジが結構腐ってますね。。。ローターの後ろのルーバーは何だか剣道の面みたい(あるいは人体模型の肋骨?)なので、通常型のパーツに手を入れて使おうと思います。もともと青に黄色の涼しげな塗装がいいと思っているので、工作はほどほどにしたいですが。


Sound Graffiti - continued

2006-12-03 20:38:44 | Weblog
「遠すぎた橋」サントラ、Amazonで入手しました。ジャケットのデザインは「史上最大の作戦」に登場する「ダミー空挺人形」みたいな感じですねえ。

メインテーマだけ聴いたら、この映画が連合軍の大失策を描いたものとは思えないでしょう。高校生のときに最初にテレビで観た時は「?」という感じでしたが、今観れば一人一人の利己主義、打算、保身の連鎖が大組織を袋小路に追い込んでいく様子がよく描かれていると思います。慎重論を具申した若い下士官が飛ばされるシーンは、勤め人となった今の眼でみると結構切ないです(テレビ版ではカット)。

映画公開当時の評判は芳しくなかったようです。各地で同時進行的に戦闘に入るのですが、どこで起こっている話なのかが、とにかく判りづらい。あと連合軍の負け戦というのが受け容れ難かったのかもしれません。モデラー的にはシャーマンの大群やゴタマゼの独軍機甲部隊など、見処・ツッコミ処満載です。

サントラ初版は77年、CD化されたのは99年。