Kon-Chan's Scale Modeling Life

航空機模型を中心にしたページです

1/72 F-14 IRIAF

2014-07-27 18:18:16 | 1/72 Air Crafts
キットの塗装図を拡大コピーし、型紙にします。端に両面テープを貼りキットに固定しますが、隙間が空くところはマスキングテープで補います。



ブルーを吹いて型紙を外したところ。インストではインディブルーとガルグレーを半々、とありますがちょっと青すぎるのでブルーは少しにしています。あとはイメージに合うように、全体の様子を見ながらダークグレーを混ぜたりしました。



ガルグレーに水色、意外と合います。

1/72 F-14 IRIAF

2014-07-20 19:34:33 | 1/72 Air Crafts
トライアングルの次回展示会のサブテーマはF-14祭りです。飛行機モデラーとしては、出品しないわけにはいきません。メジャーな米軍機を避けて、イラン空軍の青色迷彩で参加します。

コクピットにはエッチングパーツが入っています。ノズルなどもエッチングですね。



コクピットを挟み込んで機首パーツを組立てます。



写真を撮っておかなかったのでいきなり飛びますが、ひととおり組み上がったところ。機首部分と胴体の接合部の段差を直すのが大変です。レドームの接着面も気になるところなので、パテ盛りしてPカッターでスジ彫りし直しました。金型の痛みのせいか、モールドが薄くなっているので所々彫り直しました。リニューアル版といえども、既に20年が経過しているのですね。



サフ効果も兼ねて、基本色であるガルグレーを全面に吹き付けたところ。




1/48 F-86D 月光

2014-07-19 13:07:21 | 1/48 Jet Air Crafts
細かいデカールを貼って、一部にエナメルでウェザリングを入れて完成です。











航空自衛隊には米軍のお下がりで、122機が配備されました。同じF-86でも共通部品は20%ほどで、別の機体といってもよいですね。とにかく操作が大変な機体で、「腕が3本要る」と言われたそうです。レーダー誘導、ロケット弾散布という新コンセプトは、兵装をミサイルに変えただけで後のF102やF106に引き継がれました。

1/48 F-86D 月光

2014-07-13 21:57:07 | Weblog
週末に、ほぼほぼ完成まで漕ぎ着けました。あとは細かいデカールを貼るだけです。

キットのシートにはベルトがモールドされていますが、貧相な感じなので板鉛で作り換えました。今回はキャノピー開状態とします。コンソール上のディテールを工作し、ドラッグシュートの操作レバーなどを追加しています。



デカールはフライングパパスのものを使用。このデカールは、印刷の関係で色によっては網目が目立つのと削れやすいのが難点ですが、遠目にはまあ問題無いかと。。



小牧のシャチホコマークにしました。機番はゾロ目の111で今も基地で余生を過ごす機体。デカールの番号のうち1を総動員しました。尾翼の黄帯は現役当時の第102飛行隊を表します。



キットの脚や脚庫、脚カバーは大変良く出来ています。


1/48 F-86D 月光

2014-07-06 20:17:01 | 1/48 Jet Air Crafts
梅雨の晴れ間を縫って塗装です。

銀塗装面へのマスキングを減らすため、アンチグレアやレドームを先に塗ることにしました。ここで気が付いたのが、レドームのパーツの分割ライン=パネルラインとの勘違い。接着面をパテで埋め、上面を均しました。早めに気が付いて良かったです。



日の丸部分とコクピットをマスキングし、まずは半艶クリアを混ぜたクレオスの8番を吹きます。。



そのままだとノッペリした感じになるので、銀に黒を少し混ぜ、軽くドライブラシする感じでパネルライン毎に表情を付けていきます。この工程は乾燥を待って、何回かやるといいです。ただやり過ぎると汚くなるので、要注意。ほどほどにしておきましょう。



空自のF-86Dは、機体下面は腐食防止のため塗り銀、それ以外がベアメタルです。塗り銀部分は、8番にエアクラフトグレーを混ぜ、クリア多めで吹きました。脚庫はジンクロとしました。