Kon-Chan's Scale Modeling Life

航空機模型を中心にしたページです

1/48 F-86D Dog Sabre

2014-01-26 12:09:15 | 1/48 Jet Air Crafts
コクピットとエンジンノズルを挟み込んで胴体を接着します。

コンソールが富士山型に出っ張りますが、実機ではフラットです。バージョン替え時に無視されたのでしょうか。



コンソール上部の計器は不要なので切り取り、周囲を合わせて削ります。



プラ板で天板を作ります。まだ少し高いように思いますが、だいぶ雰囲気が良くなりました。



1/48 F-86D Dog Sabre

2014-01-19 18:49:55 | 1/48 Jet Air Crafts
次はこれです。モノグラムのキットがベースのF-86D、和名「月光」です。昔、ハセ・モノとして自衛隊機バージョンが出ていたようですね。キットのモールド、ディテールは大変素晴らしい。工作は最小限にとどめて、「自然な銀塗装」をテーマに取り組みたいと思います。



まずはコックピットを作らないと、先にすすみません。コンソールはキットのモールドにライトグレイでドライブラシし、アクセントに赤や緑を入れれば十分です。一点だけ、レーダースコープカバーはキットの丸筒を使わずに、プラ板で四角にしています。



F-86Dは「セイバー・ドッグ」と思っていたのですが、逆なんでしょうか?「セイバードッグ」の方がカッコいいような気がします。
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1/48 AH-1S Cobra -- Completed!

2014-01-13 14:18:17 | 1/72・1/48・1/35 Helicopters
武装は70㎜ロケット弾ポッドの前後端にエッチング(エデュアルドのアパッチ用)、バルカン砲にマスターモデルのアフターパーツを使います。ロケット弾ポッドはサイズもピッタリでシャープな穴が再現できました。バルカン砲はパーツが小さく、また3本の砲身がなかなかまとまらないのでイライラしましたが、何とか完成。



パネルラインにエナメルでスミを入れ、はみ出した塗料を綿棒で延ばして汚しを行います。陸自のヘリはあまり汚れていないので、ごく軽くに留めた方がよいでしょう。それが終わったら、アクリルで半ツヤより心もちツヤ消し気味のクリアを掛けます。



キャノピーのマスキングを剥がして、コクピットに再会です。少し塗料の吹込みがあったので、綿棒に少量のコンパウンドを付けて除去しました。ローターは写真を見るに、黒一色のものと中央部の銀が目立つものの2通りがあるようです。全体のまとまりを重視して黒を選択しましたが、部分的にダークグレーなどを使って単調にならないようにしました。最後にエナメルのライトグレイで、回転方向を意識して綿棒汚しを行いました。



吊り下げた武装、TOWはキットのままで十分なディテールがあります。取付け角度の調整が結構めんどいです。



バルカン砲は、キットのパーツの砲身位置に取付け用の穴を開けて、瞬接でがっちり固定します。



アンテナなどの小物を接着し、ようやく完成です。ヒートプレスで作ったインレットシールドの出来には、大変満足しています。塗装も白を混ぜたことで、落ち着いた感じに仕上がりました。反省点はキャノピーで、擦り合わせが不十分で最後はグダグダになってしまったこと。やはり基本工作は大事ですね。


1/48 AH-1S

2014-01-05 20:07:58 | 1/72・1/48・1/35 Helicopters
あけましておめでとうございます。本年も駄文・駄作にお付き合い願います。

正月休み中の完成を目指すも及ばずですが、デカール貼りまで進むことが出来ました。デカールは昔買ったフジミの自衛隊機用セットで、漢字ロゴがうれしいです。機番はジャンクから小さめの数字を集めました。JやGが無いので、数字の「6」や「0」を使って作ります。



キャノピーパーツは右舷と上部が箱型、それに左舷の1枚板を合わせるようになっていますが、合いは絶望的に悪いです。箱パーツの方は機体との隙間を伸ばしランナーや薄いプラ板で埋めて接着しましたが、左舷側パーツはどうも寸足らずのようです。思い切って真ん中で切断し、プラ板を貼り足して擦り合わせることにしました。結果は上々。





日の丸は塗装仕上げ。ズレ無くまとまりました。



スタブ・ウィング上のグレーのウォークウェイは、実機同様、下の塗装が透けるようにブラシで吹きます。



切り離したノズルを再接着。キットのパーツはモールドがヨレヨレです。上から薄いプラ板を巻き付けて整形し、黒の上からアクリルのNATOブラウンを吹いて焼けた感じに仕上げました。