Kon-Chan's Scale Modeling Life

航空機模型を中心にしたページです

小松崎茂展

2006-11-30 00:49:35 | Weblog
昼休みに逓信博物館で開催されている「小松崎茂展」を観にいき、上司の出張をいいことに1時間ほど粘ってきました。

代表作は有名なプラモのボックスアート(英語で"PANTHER TANK"と大書されているやつとか)や少年誌の挿絵ですが、初期においては風景画も発表していたようですね。時流にあわせて発表手段は変えても、製作スタンスとペースは変わらなかったそうです。1作品につぎ込まれた過剰なほどの情報量がすごいですね。

その後少しネットで調べたら、同氏の戦場を描いたタミヤのボックスアートにはキット以外の車輌や航空機が多く描き込まれていたことから、輸出時に「過大広告」が指摘されたそうです。そのため当初は余分な描込みを塗りつぶしてましたが、やがてタミヤのボックスアートは「白地に対象物単体」という現行のリアル・スタイルに移行することになりました。

確かに、展示されていた「ホイシュレッケ戦車」のボックスは砲塔をクレーンで吊るして整備している情景になっており、「このディオラマ作りてぇー」と思って購入し、がっかりした早とちりもいたかもしれませんね。

12月3日まで開催されてます、入場600円(HPを印刷していくと500円)。

Sound Graffiti - continued

2006-11-23 14:32:47 | Weblog
ぐっと地味に「日本のマーチ」(キングレコード、1999年発売)。15曲目に行進曲「ブルーインパルス」が収録されています。

先代ブルーの演技定刻~離陸ぐらいまで、年季が入り音割れしたテーマ音楽がかかっていましたが、あれがそうです。ちゃんと聴いてみると、軽快ながら時折重厚な部分もあり、アクロ飛行のプログラムをうまく表現していると思います。航空祭で何となく気になっていた音楽ですが、CDに収録されているのを発見した時は少し嬉しかったです。初代ブルーは展示飛行時にこの曲を使用していたのでしょうか?

演奏は陸海空自衛隊の音楽隊。他にも幾つか面白い曲が収録されてます。

Sound Graffiti

2006-11-19 20:38:35 | Weblog
気がつけばこのブログも1年経過しました。この間の製作数5(エアx4、AFVx1)は出戻り後の最高であり、クラブへの参加と相まってブログが良いペースメーカーになっていると思います。

1年経過したところで、私が集めた”模型周辺音楽”をいくつかご紹介します。

1回目はかの"The right stuff"のサントラ。Amazonで入手した輸入版で、”North and South"という南北戦争を描いたテレビドラマ音楽とのセットになってます。
映画では、(ちょっと浮いた感じで)要所に挿入されるホルストの「惑星」が耳に残りますが、終盤・エンドロールの"Yeager's Triumph"は圧巻。エアブラシで基本色を豪快に吹き付けているときにいいですね(笑)。航空祭でブルーインパルスが着陸してくる頃にかかる曲で、確か自動車のCMで昔使われていたような記憶があるのですが...ロンドン交響楽団演奏、1985年製作。


トライ展示会、盛況のうちに終了。

2006-11-12 20:11:08 | Weblog
ご来場の皆様、ありがとうございまいした。来年に向けてより技を磨き、皆様に愛されるトライアングルを目指します。

トライの皆様、お疲れ様でした。来年展示会、おっとその前に静岡に向けての戦いが始まりますね。

拙作

 5月に静岡に持っていったモノグラムF5。

 ハセLightning、実機に合わせて展示も2階建て(笑)。

入間航空祭

2006-11-04 13:35:50 | Weblog
入間基地に行ってきました。昔は早起きして朝イチのフライトから観たものですが、気力・体力の衰えからブルーだけ観ることとなりました(苦笑)。

12:20頃現地着、相変わらずの人、人、ヒト。。。ブルーは第1区分のフル演技で充実の展示飛行となりました。地上展示は目新しい機体はありませんが、ブルー迷彩の空自H60は目を引きました。個人的な好みはT7U125。抑え目のハイビジ塗装がいいですね。