Kon-Chan's Scale Modeling Life

航空機模型を中心にしたページです

三菱F-1 -- Continued

2011-04-24 18:18:07 | 1/48 Mitsubishi T-2 and F-1
濃い緑を吹いて3色迷彩の完成です。大きな吹きこぼれやマスキングの間違いも無さそうです。



デカール貼りに入ります。キットのものと、プラッツの別売デカールの組み合わせです。番号や主翼のウォークウェイなどはキットのものが良く、日の丸などは発色が良く色ずれの少ないプラッツが良いかなと。



日の丸のような大きなデカールがパネルラインにかかる場合は、ラインによく密着させてやり、必要であればパネルに合わせて切れ目を入れるといいです。そうしないとスミ入れしたときに不自然な感じになります。小さなことですが、意外と重要です。



GWで一気に完成、静岡持込みを目指します。

三菱F-1 -- Continued

2011-04-17 23:13:33 | 1/48 Mitsubishi T-2 and F-1
新しめのキットの割には、小キズ直しと段差の修正に時間がかかります。コクピット後ろ背中の部分やフィレットの合いが悪いです。

いよいよ塗装です。#315のグレーを機体下面に吹きつけ、インストを拡大した型紙をマスキング・シートにして3色迷彩を行います。便利な方法ですが、平面図を立体に貼るわけなので微妙な調整が必要です。写真は機体後部が幅不足で失敗。3回やり直しました。


まず黄土色を吹きます。クレオスの特色です。



次に薄い緑を吹くためにマスキングします。型紙は真ん中あたりで2分割して機体に貼り、足りない部分を紙やテープで補うと割合上手くいきます。両面テープを使用しますが、型紙の端を少し余して貼るのがポイント。塗り分け面の微妙なボカシが再現できます。




「薄松色」を吹いたところ。



今週はここまで。ちょっと遅れ気味です、来週挽回しましょう。

三菱F-1 -- Continued

2011-04-03 18:52:36 | 1/48 Mitsubishi T-2 and F-1
F-1というとASM-1搭載という作例が多いですが、今回はMk.82x8いわゆる8BLとします。重爆装でヨタヨタ飛ぶ姿もまたF-1ならではです。ハセの通常爆弾セットに手を加えて作ろうと思います。同製品のインストには「日陰者扱いの武器パーツに光を当てる」的な意気込みが書かれる一方、「実際の搭載方法などは機体にもよるので実機写真を見よ」という突き放した表現もあり、なかなか読ませます。

爆弾は断面が心円でない箇所が出来るので、パテで整形してやる必要があります。



機体の方は、ほぼ塗装にいけそうなところまできました。



来週には基本塗装を終わらせます。