Kon-Chan's Scale Modeling Life

航空機模型を中心にしたページです

タミレリ Hawk -- Continued

2009-09-27 21:30:29 | 1/48 Jet Air Crafts
トライの月例会は11月の展示会の打ち合わせ。何とあと1月半しかありません。色々アイデアあるものの、社会人故の忙しさもあって迷走気味。それでも例年、展示会当日には盛り上がるので何とかなるでしょ...


タミレリのHawkは、インテイクの下の方をパテで埋めて段差を無くしました。インテイク口が小さいので、前の方だけ直して機体を閉じてしまえばOKでしょう。



で、インテイクを接着して仮組み。後席のパネル板はコンソールとかなり離れてしまうので、プラ板をかませて持ち上げています。


タミレリ Hawk T-1

2009-09-23 18:14:08 | 1/48 Jet Air Crafts
たとえ中味がイタレリでも、機種の選択が微妙であっても、オモリを兼ねたメタル製という珍妙なパイロットが付いていたとしても、やはりタミヤが48の現用機を出してくれるのは嬉しいです。気楽に完成させて、塗装とデカールで遊んでみましょう。

MAのレビュー記事にあるように、インテイクの内部を何とかしないとかなり興ざめなので、そこだけ手を入れてみます。


61式戦車-- Completed!

2009-09-22 14:09:51 | AFV
機銃口に穴を開け、アンテナを真鍮線と真鍮パイプで自作、ロープを取り付けて完成です。



実車は重量35トン、最高時速45km、燃費はリッター350m。鉄道輸送上の要求から、幅の狭い独特のフォルムになっています。主砲の90mmは、当初76mmで十分という案もあり、また105mmというアイデアもあったそうな。



砲塔後部のバスルには主砲弾が12発格納されています。総携行弾数は50。



日本戦車伝統の排気管とメッシュ状のカバー。12.7mm重機関銃は車内から遠隔操作されるため、銃把はありません。



さて次は何を弄りましょうか...

61式戦車--塗装・ほぼ完成

2009-09-20 21:33:11 | AFV
オードナンスの砲塔ペリスコープガードは、砲手用の幅が狭いような気がするので、0.1mmの真鍮板で自作。



マフラーは、インストによればカバーの塗装後に差し込むようにとありましたが、接着してしまったので、カバーをマスキングして塗装することにしました。



...この間、殆ど写真がありませんが、塗装終了。黒で全体をスプレーしてから車体色のグリーンを塗るのですが、実車写真は黒っぽいグレーみたいに写っているものが多いです。クレオスのブラックグリーンでいくことにしました。その上からエナメルの黒でウォッシング。

タミヤの現行キットは改修型のものなので、デカールの部隊マーク等をそのまま使うのはちょっと躊躇します。ジャンクから白い数字のデカールを探して、上から黄色でなぞって演習中によく見られた砲塔後部に車番入りのものにしました。



ドライブラシやパステルでの汚し、機関銃その他の小物の取り付けが残ってますが、ほぼ完成ということで...

61式戦車 -- ライトガード

2009-09-13 18:18:21 | AFV
エッチングパーツのうち一番難しいライトガード。実車のかなり複雑な形状をよくパーツ化したと思います。が、どうも着け方がよく判らず、検討の結果キットのライト基部が短いと考えました。写真の白く映っている部分がプラ板で延長した箇所で、何とか格好はついたと思います。三角のフェンダー留めも隙間が空いたりして難しす...瞬接大活躍となりました。


61式戦車 -- 砲塔の工作

2009-09-06 15:29:37 | AFV
主砲キャンバスはそのままだと砲塔への装着に全く説得力が無いので、鉛板を周囲に巡らせ、プラ板片で作った留め具で押えてます。また、キットの砲塔懸架用の金具は位置がおかしいので、ガイド穴を埋めて接着場所を修正しています。



アンテナガードはオードナンスのエッチングパーツ。前方がU字型に凹んでいるので自作は難しく、重宝します。なおMM編入時に発煙筒発射機がついた関係で工具箱が砲塔上面に移動し、キットでは取付用の穴が開いてます。この作品は改修前の状態としているので、穴を埋めて、工具箱を砲塔側面に接着しています。



銃塔のハッチは真鍮線を使って開閉可能にしました。中が意外によく見えるので、ペリスコープ、双眼鏡、測距儀を自作してあります。




雑誌の作例を見ても、上記の工作はほぼ標準のようです。それほど手間を食わずに実感がアップするのは、やはりキットの素性の良さ故でしょうね。