Kon-Chan's Scale Modeling Life

航空機模型を中心にしたページです

Viggen -- Completed!

2010-05-01 23:53:05 | 1/48 Viggen
足かけ5ケ月を要しての完成です。アンテナ等の小物を工作し、ウェアザリングとクリア掛けを行いました。ホイールを接着して出来上がり。

脚庫の位置・脚カバーの大きさなどちょっと疑問が残りました。このままだと主脚が納まらないような...しかしこのキットはいい雰囲気を出していると思います。もう一機手に入ったら、グレーのJAタイプを作りたいですね。複座のSKも面白い。でももう亀の子塗装はご勘弁...








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2010-04-25 22:56:40 | 1/48 Viggen
変わり映えのしない写真で申し訳ないです。

デカールはTwo-Bobsのものをベースにしましたが、インテイクのコーションマークなど色ズレのひどいものは自作しました。デカールが密着すると迷彩塗装による段差が目立ってしまうので、ヤスってなるべく平滑にしてやる必要があります。

ピトー管は欧州機によくあるテーパーのついた直線状です。ファインモールドのドラケン用の物の基部に少し手を入れて使うことにしました。

静岡まであと3週間です。トライアングルのブースでお目にかかりましょう。



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2010-04-11 19:03:43 | 1/48 Viggen
脚はとくに主脚が複雑な形状です。ホワイトメタルのアフター・パーツはどっしり感があっていいのですが、ダルい出来なので真鍮パイプなどでディテール感を高めます。



で、とりあえず立たせてみました。腰高な印象です。低翼機ですが兵装は多様で、その装着用ということでしょう。



インテイクは上下のステイで補強されてます。キットのはごついのでプラ板で作り換え。



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2010-03-27 21:56:37 | 1/48 Viggen
次に濃いめのグリーンを吹きます。貼り方が悪いのか、マスキング・フィルムは余ったり、隙間が空いたりします。平面のシールを局面に貼る上での誤差もありますが、このマスキング・フィルム、下面色との塗り分けラインの設定が上過ぎるのだと思います。余ったところは切り、隙間は普通のマスキングテープで埋めます。



最後は黒。真っ黒だとくどいので、ブラックグレーをオーバースプレーして色調を整えます。



で、マスキングを剥がして塗り分け終了。マスキングのミスや、塗料のめくれ、テープにくっついて剥がれた箇所の修正が必要ですね。



細かいミスは幾つかありますが、まあよく見ないと判らないでしょう...一山越した感じです。

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2010-03-22 23:20:12 | 1/48 Viggen
グレー面のマスキング。インテイクの裏側の微妙な所に塗り分けラインがあり、苦労します。



ネットで発見した「Gators」という会社のマスキングフィルムを使います。インストなど不親切の極みですが、それでもかなり時間がセーブできるのは有り難い。ペラ1枚の図面から、対応するフィルムを探します。この図面が1/48ならば貼り付け位置などかなり参考になるのですが、かなり小さいです...拡大コピーして使えば良かったかな?でもキットの実寸に合っている保証は無いわけで、最後は現場合わせしかないと思います。



森林迷彩のうち一番薄いタンから塗ります。実機写真を見ると茶色っぽいものあり、黄色っぽいものありで難しいです。レッドブラウンにダークイエローを混ぜ、色調を抑えてエアブラシで大まかに置いていきます。その上からフィルムを貼り付け。



次に、明るめのグリーン。この色が難しく、いくつかグリーンを吹いてもしっくりこず。半ば投げやりにクレオスの27番の機体内部色をオーバースプレーしたら、これが結構いい感じになりました。



あと2色も吹かないといけないのに、この時点でかなり厚吹きしてしまいました...さらに旅は続く。

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2010-03-21 23:17:55 | 1/48 Viggen
キャノピーの合わせはかなりキツイので、開状態とします。HUDはエッチングパーツを飛ばしてしまったので、真鍮線と透明プラ板でそれっぽく再現。



ようやく塗装に着手、サフを軽めに吹きました。この角度が格好いい。



下面のグレーはクレオスの306を使ってみます。



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2010-03-07 20:24:49 | 1/48 Viggen
ホワイトメタル製のディテールアップ・パーツを購入したものの、出来はかなりヨレヨレです。キットのパーツは華奢な感じなので、こちらをベースに寸法の合わないところは自作しようと思います。穴を開けて真鍮線を通せとか、タフな指示が多いです。写真で色が変わっているのは、短かったので一旦切断し、真鍮線を埋めて長さを調整してからエポキシパテで修正した箇所です。



センタータンクはフィンの形がおかしかったのでプラ板で修正。




暖かくなって塗装が出来るかと思ったらまた冬に逆戻り。SHS目指して気長にやることにしますか。。。

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2010-02-28 20:16:31 | 1/48 Viggen
しばらく更新が滞りました。小キズの修正など地味な作業が続いてましたので...

前翼は胴体との合わせが悪くけっこう辛いところですが、上面を面一にして見た目をまとめてます。付け根の前部が丸まってダルい感じなので、エポパテを盛ってシャープに整形してます。



エレボンのヒンジをプラ板で追加。大きさはたぶん3種類、片翼につき大きいのが2つ、中1つ、小3つと思われますが...キットの翼端は丸まってしまてますが、ここもエポパテでエッジを出してやります。





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2010-02-11 19:19:00 | 1/48 Viggen
前翼を着けると、いよいよビゲンのお出ましです。主翼の外縁と前翼は捻り下げられており、キットでも再現されています。ただし主翼の方はパーツ分割の関係でイマイチなので、パテを盛って整形しました。

この後、キズの修正や動翼のヒンジなど細部の工作を行います。今みたいに寒いと工作部屋の窓が開けられないので、塗装は来月になるでしょう...





大きさ比べ。短い機体ですが、主翼の広さゆえ大きく感じます。


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2010-02-07 01:11:34 | 1/48 Viggen
悪魔のように汚い作業机から今晩は。インテイクを接着、カナードが無いとF-102みたいです。



主翼裏側もやることが色々あります。キットのフェアリングは短く、長さもまちまちですが、翼後端まで伸びているのが正解なのでプラ板を使って修正します。一番外のは先端に航法灯が付きます。