Kon-Chan's Scale Modeling Life

航空機模型を中心にしたページです

三菱T-2 -- 少しずつ前へ...

2009-01-24 17:23:40 | 1/48 Mitsubishi T-2 and F-1
前期型でいくか、後期型でいくか(キットは両方買った)。それともFS試作機に改造?

後期型は塗装が単調で面白くないし、FS試作機はそのうち限定版で出そうなので、前期型でいきましょう。なお、キットの”初期型”という名称は一般的ではなく、かつ極初期の試作機をイメージさせるので適当でないと思います。

機体の”再”スジ彫りは機体片面がほぼ終わり。さすがにリサーチが行き届いており、問題になるようなラインの間違いや省略は無いですね。位置決めの手間が無いので、サクサク進みます。

とはいえ、スジ彫りばかりだと嫌になるので、コクピットでも弄りましょう。コクピットのパーツは前・後期型で共通ですが、前期型はレーダーを装備しないので前席パネルをレーダーを外した状態にします。それは仕方ないとして、前期型用デカールをみるとレーダーの印刷が後期型のまんま...使用しないからいいですが。



コクピットの実機写真をみると、格子型の空調ダクトが目立ちます。キットではうっすらとモールドされているだけですが、切り取って厚みを増し、皮膜付の銅線でパイプを追加しました。コクピット内のゴチャゴチャ感を出すのにいい追加工作です。コンソールも大きな問題は無いですが、前席左側の後方には箱状の装備があるので、追加しておきました。



T-38 -- Completed!!

2009-01-12 19:03:17 | 1/48 F-5 and T-38
2009年第1作完成!

エッチングのベルト類ですが、直線の金属をU字にするのは無理がありますねぇ。前席のゴツいアームはキャノピー跳ね上げ用。



で、前後部のアームにキャノピーを取り付け。キャノピーの向き・角度に気を遣い、段階的にゼリー状瞬着で固定していきました。このキットでキャノピー閉め状態は、かなり難度高いです。せっかくのレジンのモールドをあらかた削り込む作業が必要になります。



この柳腰がポイントですね。ジェットの中で最も女性的な機体と思います。



写真では見辛いですが、ピトー管は白地にらせん状の赤の塗り分け。真鍮パイプで自作しました。



どうも最初のバスタブ状のコクピット嵌め込み位地が拙かったらしく、前後席の仕切り板などに隙間ができてしまいました。簡易キットはインストが判りづらいので、慎重な仮組みが必要と痛感しました。でも好きな機体が出来上がって、まずは満足です。




T-38 -- ラスト・スパート

2009-01-10 21:06:29 | 1/48 F-5 and T-38
脚が生えました。主脚カバーはそのままでは接着のしようがないので、オミットされている脚との連結部分(?なんと表現していいか不明)を真鍮線で追加し、実機同様の装着方法にしました。

残るはシートとキャノピー、アンテナ等小物類ですね。




今年最初の買い物はこれ、オークションでゲットしました。昨年Sタンクを作りましたが、”異形の戦車”って結構好きです...


T-38 -- デカール貼り

2009-01-07 22:49:17 | 1/48 F-5 and T-38
デカール貼り終了。コーションデータが無いので楽勝です。

前回に褒めたTwoBobsのデカールですが、インテイク横の国籍マークが大き過ぎるような(あるいはインテイクのパーツが絞りすぎ?)...あと主翼のウォークウェイはデザインミスと思われ貼り方が不明なので、自作の黒でカールを細切りして再現しました。

2-3日寝かしてからクリアを掛けて、デカールの段差解消と表面保護を行います。




謹賀新年

2009-01-04 17:53:21 | 1/48 F-5 and T-38
2009年の始動です、引き続きよろしくお願いします。今年は”48ジェット回帰”をテーマに行こうかと思います。

まずはT-38をやっつけましょう。いつもはスミ入れ一辺倒ですが、シェード仕上げにトライです。パネルラインをスモークグレーで吹いて、



#1の白でオーバースプレーしていきます。イメージは"White Beauty"なので、微かに汚れた感じに仕上げます。



やっぱ練習機は綺麗な方がいいですね。



ハナンツで買ったTwo Bobsのデカールで、エドワーズAFBの機体を再現。デカールの発色、台紙からの剥がれ具合、コシなど非常に良いです。



次の三連休で完成したら、トライの例会に持ち込みます。