スカイホークやハンターの実物が触り放題で展示されているとの情報を得て、もう仕事が頭に入りません。
空軍博物館は、東京でいえば羽田空港が基地でその隣に併設されている感じで、アクセスに問題はありません。難点は夕方5時に閉館ということ。昼休みを挟んで意図的に仕事を入れないようにして、「ちょっと外します」とか言って観てきました(同僚に妙な人間と思われないよう、企図を秘匿しないといけません)。
バスの乗り方に苦労しつつも、何とかたどり着きます。
シンガポールは小国ながら裕福な国であり、F15,F16を合わせて100機以上保有しています。驚くのはその採用機種の多さで、さながらエリア88のようです。この博物館ではひと昔前の機体が眠っています。
屋外展示が7-8機。
屋内展示。どの機体もピカピカに磨きあげられています。目を引くのはふたコブの練習機型スカイホークTA-4SUです。これは単座型からの魔改造でしょうか?
博物館は3階建てで、装備品その他の展示やフライトシミュレーターがあります。1時間ぐらい観て慌てて仕事に戻りましたが、入場無料で古めの飛行機が好きな人にはたまらないスポットです。