1/72 Handley Page Victor

まずはスジ彫りとヒケの直しです。主翼の凸モールドが何故か二重線になってますが（たぶん主翼内燃料タンクに合わせたモールド）、ここは真ん中を狙っていきましょう。

工作はいきなり佳境を迎えます。主翼内翼の前方を切り取り、レジンパーツに置き換えます。レジンパーツのエッジが丸まってたりするので、慎重に擦り合わせないといけません。胴体への接着面も浅いので、ここは固定方法を考えないと重いレジンが支えられないような気がします。ネジでも埋め込みますか。。。

1/72 Handley Page Victor

この秋冬は難物にチャレンジ、旧マッチボックスのヴィクターです。現在レベルから出回っているのは、タンカー・タイプです。



この特徴的な三日月翼とＳＦチックな造形（とくにコクピット周辺）がそそります。どこかのメーカーが新金型を出すような気もしますが。



ネットで買ったアフターパーツ。Flight Path社のはシーキングで使いましたが、実はサイズの問題などで使えないものも混ざっているのと、硬くて曲げにくいというクセがあります。



昨年タミヤのB52を作ったときに大型機制作技術の無さを痛感したので、今回はリベンジでもあります。

1/24 ベントレー・ブロワー completed

ついに完成しました。クラシック・カーなど初めて作りましたが、大変楽しめました。現用車と違い、磨いたりしない方が味があっていいようです。







一番手を入れたのが、後部のこのあたり。キットの一発モールドでは絶対に味わえない実感です。



折りたたんだ幌には虫ピンの頭を仕込んでアクセントにしました（実車がどうかは知りません..）。



このキット、そのまま組むと前輪が逆ハの字型になってしまいます。パーツに真鍮線などを使って手を入れて、真っすぐになるようにしました。そうするとステアリングの一部の部品が変な付き方になりますが、言われなければ気が付かないでしょう。

有名な車輛らしく、1/43～1/12まで各種キットがあるようです。