Kon-Chan's Scale Modeling Life

航空機模型を中心にしたページです

1/24 ベントレー・ブロワー

2015-09-27 17:23:12 | Bus,Trains and Cars
キットでは石除けの網をデカールとし、それを透明パーツに貼り付けるようになってますが、実感アップのためには是非とも金属メッシュで作り替えましょう。

ライトガードは、キットのパーツをリューターでくり抜いて、メッシュを大きめに貼ってからハサミで余分な部分を切ります。その上から、プラ板で作った丸枠でサンドイッチしました。



塗装して完成するとこうなります。



ウィンドウシールド部は凹凸のある形状で、ちょっと難しいです。まずメッシュをキットのパーツに押し付けて、出っ張った部分を作ります。外枠を薄いプラ棒で作り、キットのパーツを参考に手で曲げて成形しました。



こんな感じで装着します。



ほぼほぼ完成した我がベントレー。キャビン部分は帆布張りなので、色を変えてツヤ消しとし、エンジンフードはピカピカのツヤありです(クレオスのGXモウリー・グリーンに黒を少し混ぜて調色)。シャシーはやや暗めのツヤありとしました。





あとは小物とデカールが少々です。

1/24 ベントレー・ブロワー

2015-09-23 18:33:43 | Bus,Trains and Cars
シルバーウィークで一気に完成、と思いましたが、予期せぬトラブルは完成間近で起こるもの(前輪ステアリング構造物が、力を入れたら崩壊してしまいました...とにかくプラが脆いのです)。何だかんだで、小物弄りで終わってしましました。

ハンドルは木製表現を和ニスでやってみました。金属部との接合部分を追加工作しました。



この石除け網の基部(?)パーツは寸足らずでうまくはまらないので、一旦中央で切断し、真鍮線を介して1.2㎜ほど延長しました。



後部構築物。真鍮線とプラ板で工作。キットは全て一体モールドです。実車写真では色々なパターンがあるようで、これが絶対正しいというわけではないようです。



真鍮線で揺れ止めを追加。


1/24 ベントレー・ブロワー

2015-09-13 18:18:56 | Bus,Trains and Cars
プラの質が悪くて、僅かなショックでダボごと接着面が折れてしまうので、適宜真鍮線で補強するとかしないといけません。あとメッキパーツはメッキをちゃんと剥がすなど、注意が要ります。接着のやり直しが多くて一進一退が続きます。

キットのエンジンはなかなか味があるので、フードを接着してしまわずに、磁石を使って着脱式にしようと思います。100円ショップの丸形磁石を見えない箇所に固定し、フードの方に金属板を着ける予定です。





模型雑誌や資料の収納スペースが限界になったので、6割方を古本屋に持ち込んで処分したら1冊10円にしかなりませんでした。。。。でも物理的スペースは如何ともし難いですよね。出版社も電子化をすすめるか、無用に紙数を増やす編集を控えるとか、本気で考える時期と思います。

1/24 ベントレー・ブロワー

2015-09-06 13:28:26 | Bus,Trains and Cars
キャビンのフロアに、ファインモールドの滑り止めモールド付きのメタル板を貼ってみた。これも1,000円であり、またまた大盤振る舞いです。でもいい感じです。



コンソールは計器類がデカールになっており、程よいツヤがあります。



エンジンを組込んで、シャフト類を接着したところ。



まだまだ先は長いです。

香港の模型店

2015-09-01 00:43:51 | Weblog
旅先でもホビーショップがあると嬉しいもの。必ず覗きに行きます。

環球模型の本店、4階建て。荃灣にあります。各フロアにお姉さんが一人、所在無さげに立っています。



油麻地の支店?この辺りには趣味の店が多く、さながら秋葉原。模型店も幾つかありますが、昼間からやっている店は環球ぐらい。11:30になるとお姉さんが来て、忙しなく開店です。



油麻地の店に長居していたら、出辛くなりました。日本のお店ならば、薄め液や塗料を買うところですが、飛行機に持ち込めないのでNG。代わりにご当地のドラゴンの複葉機をHK$19.8で購入。何やら中国語でまくりたてるのだが、どうやら10%引きということらしい(中国語では九折のようだ、つまり90%)。袋に入れるのかと思ったらそのまま寄越すので要求したら、10%引きの人には袋は付けないという。中国人はビジネスにシビアだ。