海面の表現は難しい

とにかく１０月中に台座に設置、と考えていたのですが、何とか完了。

ライトを光らせホバリング中。ローターは１．５V、ライトは３Vの２回路にしています。



ダウンウォッシュのつもりですが...100円ショップのプラスチックケースに裏から着色した海面プレートを貼り、白パテを筆で擦り付けたものです。

嵐の秋です

世の中大荒れです、私も色々とばっちりを受けてますが...気休めに各種書物を紐解くと、困ったときこそ順境にあるが如く気持ちを維持することが肝要なようです。「失意泰然」ってやつですね。

サークルに入れてもらってから模型を持ち運ぶ機会が増えましたが、これが結構悩みの種ですね。何か作るたびに箱を作るのは面倒だし、市販のプラスチックのケースは耐久性があっていいがその透明性故に公共交通機関ではちと恥かしい、いずれにせよ普段置いておく場所が無い...とか思っていたら、ハンズで布製の折り畳み式収納ケースを発見。大きさは大中小とありますが、中サイズで1/48のＦ４が入ります。強度もあり、デザインも無難で人目を引かない（笑）。

V107 -- ほぼ完成です

小物を工作してクリア掛け、マスキングを剥がしてキャノピーや窓に再会です。



ホイストの支柱は真鍮線で作り替え。実機はもっと複雑ですが、このぐらいの方がすっきりしていいかなと思います。計６本の柱で支えています。




燃タンのゆれ止めは不可欠な追加工作ですね。尾部の燃料投棄口も真鍮パイプでディテールアップ。機体上部のアンテナ支柱、機首下面のアンテナも真鍮線で作り替えました。この辺りはヘリ模型の面白いところ。

V107 -- デカール貼り終了

昨日はうっかり瞬着のついた指で黄色の塗装面に触るという大ポカ、修復作業で半日つぶれました...荒れた面に白を塗りたくり、乾いたらヤスリ掛けして黄色を不吹き付け、最後ヤスリで仕上げという涙目作業の連続です。しかし、塗り分け面や透明パーツなどの重要箇所であれば即ゴミ箱行きの危機だったわけで、このキットはまだ完成運があるといえましょう。完成運の無いキットは、重要なパーツが突然無くなったり、いきなり薄め液や接着剤を被ったり、突如落下・大破するもんです。ポジティブ思考で行きましょう。


インパネ部ですが、このままだとキャノピーのこちらから向こうが見えてしまうのでＮＧ。プラ板工作で塞ぎました。うっ、フィギュアのアップがキツイ...



ローター試運転中。



デカール貼り終了。窓枠が面倒くさいので、四隅以外は手描きにしました。



しばらく放置してクリア掛けです。

V107-- Continued

燃タンの先端部を除いてほぼ基本塗装を終了。

トライの例会で、黄色を塗るのが大変という話をしたら、最近出た塗料を使うと隠ぺい力が強くていいらしいです。ガイアノーツでしたっけ？

キャノピーは吹き込みが嫌なので後付けにしています。