Kon-Chan's Scale Modeling Life

航空機模型を中心にしたページです

1/35 38t 軽戦車

2020-03-22 22:52:21 | AFV
ついに強制在宅勤務になってしまいました。小さなラップトップを覗き込んで仕事をするにも限度があります。

休憩時間に模型が触れるのはいいですが。

38t戦車の完成。軽くウェザリングするだけでもリベットがアクセントになっていい感じに仕上がります。







砲塔の番号の「5」が左右で微妙に形状が異なるのは、タミヤのこだわりでしょうか?

1/35 38t 軽戦車

2020-03-08 18:38:47 | AFV
一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ

自粛ムードも極まった感がありますが、極論が出だした頃が不安のピークと信じます。

タミヤのラッカーペイントと、最近のフィギュア造形技術を試したく思い、38t戦車を作りました。工作はものの数時間もあればOK。

ラッカーペイントは粘度が低く刺激臭も抑えられており、艶消し水性アクリルのガサガサ感も無いのでなかなか良いです。



フィギュアの自然なポーズ、軍服の皺、表情などまさに隔世の感です。


1/35 60式自走無反動 --- Completed!

2017-04-16 19:38:09 | AFV
もう少しウェザリングした方がいいかとも思いますが、とりあえず完成。ワイヤロープがまだ着いていません。

今回は、クレオス#38(普通のOD)をブラシで吹いた上に、アクリルでウォッシングして褪色感を出すお手軽仕上げです。タミヤの自衛隊OD色を使ってみました。この色は一見なんか違うなぁと思うのですが、塗ってみるとけっこういい感じにまとまります。平筆で適当に塗っていき、所々ちょいちょいと重ね塗りしたりするだけで、それっぽく仕上がります。あとはパネルラインやグリルに軽くスミ入れ。ハード汚しの嫌いな人にお薦めです。



うーむ、これでソ連の戦車群に勝てってか?同じようなコンセプトで米軍のオントスがありますが、あれは6連装。自衛隊でも4連装を検討したそうですが命中精度に難あり、2連装に落ち着きました。



随所に旧軍戦車の名残があるような。。。



発射時の後方噴流(バックブラスト)と爆音、当然のことですが再装填が車外作業になること、などネックも多かったようです。つまり一度限りの待ち伏せ攻撃を、場所を選んでやるしかなかったということです。180輌余りが生産され、2008年(!)まで使用されました。



今後ビネットにするときのことを考えて、ここで一旦終了。情景に合わせて汚しを追加します(というか、するかもね)。

1/35 60式自走無反動砲

2017-04-09 18:12:04 | AFV
ほぼほぼ組み上げて、オリーブドラブで基本塗装。写真をみると退色や汚れの影響で緑っぽかったり、グレーぽかったり見えるのでここから汚していこうと思います。

キットは砲架を下げた状態と、上げた状態が選べます。上げた状態はあまり見たことがないですが、機構がよくわかるので面白いと思って上げた状態をチョイス。





以前作った同スケールの三菱ジープと並べると、その小ささが判ります。


1/35 60式自走無反動砲

2017-03-05 21:54:49 | AFV
途中まで作って放置してあった、ファインモールドの60式を完成させましょう。



60式は正直貧乏くさいというか、予算のない中で何とか装備を充実させようという当時の自衛隊の苦労が偲ばれる車輛です。しかし小さいながら凝った面白い設計で、アオシマが72で出したときに35で出ないかなと思っていました。

キットはファインモールドらしく繊細で合いもばっちりです。小さいパーツはもげたり折れたりしやすいので、注意が要ります。キットもいいですが、インストの開発史が読み応えがあっていいです。60式は当時M48の導入がかなわず、代替策として考案されたそうです。

とりあえず車体下部まですすみました。



慌てて上部を接着すると、ドライバーのフィギュアが乗せられなくなるので要注意。


1/35 三菱ジープ- Completed (& HSS-2B)

2015-01-25 16:50:01 | AFV
ジープを完成して、トライアングルの例会に持ち込み。陸自のソフトスキン車輛は綺麗に手入れしてあるイメージがあるので、タイヤとフェンダーにエナメルで汚しを入れた以外は、あっさり仕上げました。

シートと比べるとフィギュアは一寸大き過ぎなのですが、見た目にはこれぐらいの方が「乗ってる感」があってよろしいかと思います。



キャンバスを掛けた状態。ビニール製窓のシワのモールドが秀逸と思います。





シーキングも少しずつ進行中。キャビン内部の構築物を工作しています。


1/35 三菱ジープ

2015-01-12 00:03:55 | AFV
この3連休は、お正月モデリングの三菱ジープをサクサク作ってます。

ストックから色々引っ張り出してこさえたドライバー。ハンドルが干渉するので、リューターで太腿あたりをだいぶ削りました。同じ1/35といっても、モノによりボリューム感が違うので、バランスをとるのが一苦労です。



塗装も終わってほぼ完成。クレオスの自衛隊用ODに少しグリーンを混ぜて、明度を上げました。自衛隊のODはグレーっぽく見えたりするので、難しい色ですね。また少しツヤがあるのもポイントかなと。



別売のエッチングを使うまでもなくパーツは繊細な出来ですが、さすがにライトガードはごついのでエッチングを使いました。


1/35 シルカ自走対空砲

2013-09-21 23:36:54 | AFV
小物を取り付けて、完成です。もっと明るめに仕上げた方が良かったような気もしますが、際限無いのでここで終了。









ヒケが酷いのと、ピン跡がけっこう目立つ位置にあるのが難点ですが、キットとしては唯一のものなのでリスペクトしましょう。実はエデゥアルドのエッチングパーツもあるようですね。

1/35 シルカ自走対空砲

2013-09-16 23:14:19 | AFV
カステンのキャタピラを履かせて、ようやく脚が生えました。指定のコマ数だと短いようです、余りパーツで片側3枚足しました。

エナメルの黒+茶でウォッシングし、1回目のドライブラシをタミヤのフィールドグレイでしたところです。ちょっと色味が暗いので(ウォッシングのやりすぎです)、徐々に明度を上げていこうと思います。



フィギュアは付属していないので、タミヤのWW2の戦車兵セットから持ってきました。年代が違うのですが、あまり違和感ないかと。。。




1/35 シルカ自走対空砲

2013-09-15 22:14:53 | AFV
ネットでシルカのことを調べていて、重大な思い違い発覚。砲身の上の細いパイプはクリーニングロッドだと思っていたのが、冷却水を通す管と解りました。RBモデルの真鍮パーツに、電線をほじって作ったホースを繋いで再現することにします。管の微妙な曲がり具合は、目分量でなんとかなります。



塗装開始です。湿度が大変高いのでレギュレータ頼みですが、時折エアブラシが水を吐きます。ソ連軍車輛選択の場合、車体色は明るめの緑ですが、プラに色を塗った軽い感じを避けるためまずブラックグリーンで全体を塗装します。



インストはクレオスの#320・80%と#312・20%のミックスとなっています。ドライブラシで明度を上げることを想定し、指定より若干暗めにして、陰になる部分を残してオーバースプレーしました。



機関砲部はかなり密集した感じになります。水冷用のホースはよく見えないですね。

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