Kon-Chan's Scale Modeling Life

航空機模型を中心にしたページです

第51回静岡ホビーショー

2012-05-25 22:56:13 | Weblog
5月19日、20日の両日、恒例の静岡ホビーショーが開催され、トライアングルも約15名が参加しました。

ぎゅうぎゅう詰め&展示台直置きのサークルが目立つ中、トライアングルはスペースもゆったり、バックボードや敷布の利用で見た目もよかったと思います。





私は透明プラ板にブルーインパルス機を載せて、飛行中の表現。皆さん飛行姿勢の機体をどう展示しているか、というのが気になってあちこち見てみると...





これは浜松のエアパークで展示しているハチロクを、展示台も含めて再現しているようです。一本取られた感じです、完成度も高い!



こちらは「お尻から串刺し方式」の、雲海上をゆくB29。モーターの配線などがスマートに隠せる方式です。



これも「お尻から串刺し方式」のF111。支柱の隠し方として、こういう方法もあるのですね。



こちら「支柱ねじ止め方式」です。機体に穴を開けるのは思い切りが要りますが、固定の強度は高く取り外しも可能な方法ですね。支柱はアクリルを曲げたのでしょうか?綺麗な仕上がりです。



「支柱串刺し方式」。展示のバリエーションが楽しめる方式ですね。



これは何方式というべきでしょうか?垂直固定はロケットならではですね。



ではまた、1年後をお楽しみに・・・・

T-2 BI -- Completed!!

2012-05-16 21:11:25 | 1/48 Mitsubishi T-2 and F-1
完成しました。アクロ機としては世界で最もややこしい塗装ですが、それでも当時公募で採用された塗装原案の味を保ったまま、上手くまとめたものだと思います。




ハセガワの48のT-2/F-1はこれで3機作りました。酷評されることが多いキットですが、組み上げてちゃんと塗装すれば十分OKです。しかし今回ブルーの塗り分けをしてみると、機首のボリュームが足らないのかなという印象を受けました。


T-2 BI -- Continued

2012-05-14 00:59:57 | 1/48 Mitsubishi T-2 and F-1
飛行姿勢なので展示方法も考えないといけません。安直ではありますが透明プラ板にV字状の切れ込みを入れ、そこに
アングルを付けて置くことにしました。土台がスノコ状なのは、2枚のプラ板の間隔を調整できるようにするためです。



プラ板は高さを変えてあるので、上下の動きが出せます。



斜めにすることで、ロールの一瞬を表現!



それでは皆様、静岡でお会いしましょう。模型サークル・トライアングルのブースです。

T-2 BI -- Continued

2012-05-06 23:33:24 | 1/48 Mitsubishi T-2 and F-1
とにもかくにも、ここまで来ました。基本塗装完了です。



デカールを貼ると、やはり雰囲気が変わりますね。ゾロ目が好きなので左翼機の177号機。





主翼下面、胴体側面、胴体下面の各色のつながりがようやく理解できました。細く切ったマスキングテープで塗り分け面を決めますが、塗装してテープを外すまで上手くいったかどうかが分かりません。なかなか一発では左右対称にはならないので、結果を見ながら少しずつ修正します。ここは要根気。



この白帯が尾翼に伸びるあたりが、とくに難しいです。実機写真をみるともう少しアールがかかっているのですが、そうすると横から見たときに真っ直ぐにならないので、不思議です。実機とキットで、この辺りの形状が多少違うのかもしれません。ここは横面ビューを優先してまとめました。




90%完成、というところでしょうか。。。