馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

生き物を扱うとこれが起きる

2015-06-28 01:13:21 | 野鳥・自然動物・植物等

結末だけはキチンと!

野鳥観察を自認して記事にするとこんな結末が訪れる!だから生き物は嫌いだという人も多い!
生きてやんちゃをしているときは可愛いが、生き物は必ず死と言うものが付きまとう・・・

これをどのように受け止めるかという事が私達に課される!私も早々に難しい答えを要求された

昨夜、午後9時から10時頃にまとまった雨が降ったのである!もう少し成長していれば
生きられたかも
知れないがギリギリのところで幼鳥にはこくな最初の試練が訪れた 

                 

元々、巣から落ちて片足を骨折し飛べない状態で頑張って生きていた!昨日まで元気で
これなら冬までの時間、生きられるのではないかと記事にも書き綴った矢先に大雨が降った

私も今朝、寒さで何度も目が覚めるくらい寒かった!鼻が詰り小用も早くなり何度も起こされた

カラスの雛には大雨は足の骨折と寒さで堪えたか・・可哀想に死んでいた!
傍らには一緒に孵化したカラスだろう・・傍で起きろよというように突いていた

私には一目で死んでいるのが分った・・ハエが飛び交っていたから・・自然界の現実!
私も心の片隅でこの観察何処まで続けなくちゃならないのかと心配していた矢先

安心している私が居る 

                 

11地区でも悲劇が起きていた!(4羽雛が孵り3羽が昨夜の雨で死んだという)

私は今日、建材市場へ買い物に行かなくちゃならないことがおきたので11地区へ向かった
大五郎が死んだので11地区のカラス達はどうなったか心配になってやってきた

巣の様子を見るとどうも異変が起きているようだった・・私が観察していると床屋さんが出てきて
アンタが観察していたカラスの雛!3羽死んだよという・・??はポカン!3羽?

私は2羽と思い込んでいたが4羽雛が居たという・・昨夜の雨で3羽の雛が巣から落ちて
車に轢かれたり悪戯で落ちた3羽は皆死んだそうだ!観察者は私だけじゃなかったのだ 

         

此処の商店街の人たちが騒がないが静かに雛の誕生と成長を見守っていたのが嬉しかった
3羽が死んだ時も残念の様子が有りありで私と同じ気持のようである

やはり最初に孵化した一番大きな雛だけが生き残ったようである 

                 

これも仕方ない結末である!1羽だけでも成長できればモンゴルじゃ好としなきゃ

来年!雛も成長すれば次の子孫を残せる事だろう・・残念な報告ではあるが
カラスの成長記録・・顛末記は一応、これで完結とします 

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