馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

連日の雨で

2016-07-08 13:40:41 | Weblog

道端は

モンゴルも10日から始まるナーダム祭まで梅雨に似た雨が降る
ナーダム祭が終われば秋が訪れると言われている

来週ですよ・・秋がやってくると言われている日が

天国は山だけじゃなかった
首都にも雨のおかげで楽園が

久しぶり車を使わない散歩をしたら里にも天国が!
歩道を歩いていると可憐な花が咲き乱れている

   

河川の土手には菜の花が黄色い花を咲かせている
暴走トラックや購入したばかりの車の運転手には

花など興味外の話である

(この花たちは秋には実をつけ厳寒期の野鳥の餌になる)

失くして初めて目覚める大切な物

今は爺さんが野の花を愛でているが  爺さんも
日本にいた時は今の現地人の様な経済発展の申し子だった!

自然と環境破壊に一役買っていた!自慢だった

でも今、振り返れば何が歴史として残されたのか
猪突猛進で子供の教育を等閑(なおざり)にして

非正規会社員やニート・登校拒否児童を作っただけ
社会(企業も役所も)は欧米化に感化され

霊長類は貧富の差を作り上げ
一部の霊長類を祭り上げ

後には奴隷然の霊長類がボロを身に纏い
向かう己の進路さへ分からずオロオロしている

ジェシカだらけ

   ホオズキ?

鬼灯の原種だろうか人家の壁に寄り添って花を咲かしている

土手にも満開の黄色い花

歩道の石畳の脇でレンゲソウが見て下さいと!
サークルの輪で花を色どり気を引き寄せている

爺さんだけでも満開の花に拍手をしてあげるか

都会に持ち込んであげても花屋で売られている
花と見比べると見劣りする花たちだが

辺鄙な田舎で有ればこの花たちは高貴な令嬢たちである

気分最高!

   

紫の花は土埃の立つ場所でも美しい

そんな花に混じって異彩を放つ花も有る
人家の塀に雑草と混じり独特の色の花

毒草で有る!
花も葉も根にも強烈な毒を含んでいるという

この花に爺さんは何とも言えない興味を引き付けられる
扱いづらい花であるほど興味を持つ!

フグのような存在か生死表裏一体の花

見れば見るほど不気味な色香を放つ!

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