久し振り
モンゴルに深刻な実話があるそうです
草原に住む齧歯類の話です
彼らは厳寒期、冬眠が出来ないから
夏場に人間と同じで牧草を刈り
厳寒期に備える作業をしている
刈り取った牧草を彼らなりに積み上げている
それは人間が積み上げた牧草と瓜二つ
その牧草を牧民が間違ったり見落として人間の刈り取り草と
一緒に積み上げると
地リスたちは冬の刈り草を盗まれたと悲観し
命を落とす(自殺する)そうです
嘘のような本当の話です
モンゴル人は日本の隣国のような嘘はつきません
私も日本にいた時は関心もなかったが乗馬を覚えて初めて知った事実
彼らも上手に干し草をうず高かう積み上げているんです
以前、記事にしましたが現在は消却してしまった
自然界の動物たちは人間には分からない自然界の気象を察知し
冬場の棲み処を高い場所や低い場所に構えるそうです
それを見て人間は今年の冬は大雪になったり大雨を予測できるという
私が河川敷の齧歯類の棲み処を観察していると例年の場所に棲み処を設営していた
ところが人為的に建設された集合住宅で
このような激変になった次第である
凍り付いた土は齧歯類の牙でも歯が立たないのではないだろうか
齧歯類だけじゃない
火力発電所の暖房管がセレべ川を渡っている
その場所は川の土手が何でかは分からないが1m以上他の場所より低い
こんなに早く土手が水没するとは思ってもみなかった
土手道と工場の境にはコンクリート製の塀が有るが
水は工場へ流れ込んでいる
人家も被害
軽自動車を見ていると車の底が水没するほど水が溜まっている
土手道の低い場所では氷が張りタイヤが空回りして自動車は
水飛沫を上げながら水没した場所から脱出している
底は凍結しツルツルだからタイヤが空回りして
抜け道も
私が抜け道にしているビール工場側の抜け道も水没寸前
昨日私は飛び越えるのを危険と感じ一旦、凍結した川の氷の上から
一部水没した道へ飛び上がった
今日も観察と好奇心で歩くがどうなっているやらである
防潮堤も
此処はビール工場と川の防潮堤だが隙間から川の水が流れ込んでいる
土手が高いので当分は大丈夫
対岸の土手に甚大な被害が出てくるだろう
どのような対策を施すかを見てみたい
解決策を誤ると甚大な被害が春先に起きる
鉄橋も
鉄橋も橋桁まで1mを切っている上流側と下流側の氷を砕き
水捌けを良くしないと機関車・貨物が運行できなくなる
石炭が火力発電所へ運べなくなると笑い事ではなくなる
セレべ川から👀が離せなくなってきた
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