馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

衝動的な一日だった

2019-07-09 11:42:49 | 首都散策・夏季

線路を歩き

一日で一番暑い時間帯に散歩へ出掛けました
風が

吹き眼にゴミが矢鱈入ります

線路脇はゴミとビニール袋・発砲スチロールの端屑
雑草が今盛り成りとばかり一面花を咲かせています

でも見苦しいというか現在の発展を象徴している

  跨線橋から

夏の祭典・ナーダム祭が明日から始まります
誰もがはじける祭典です

準備をしているのか街中を歩く人も少ない
日本で言えば昔のお盆の迎え火(日)といえよう

着飾り親戚や親の兄弟姉妹を招き宴会を行う
ふた親の先祖と家族の確認行事行為だったのか

現在でもモンゴルでは盛んに行われている
しかし、経済発展に伴い衰退の一途を辿りつつある

権力者や資産家は欧州やシンガポールへ逃避旅行をする
特に頭脳権力者は旧連邦国家に資産を隠蔽し

子供たちが教育受け就職し優雅な生活をしている

駅前を抜け

  猫君を探す

駅前の商店街を歩き3地区へ向かう
猫君はこの商店街のレストランの飼い猫である

探したがいません

3地区へ

  泥棒土手も整備されてきました

標高1500mの首都ですから散歩も急な坂道は息が上がります
特に疲れた時などたった13階段はリンチを受けるが如くです

古希の私は普段は右側の13階段を駆け上がりますが
疲れたときは左側の緩い坂道を歩きます

階段は坂道の半分の距離、己の体重を垂直に20cm押し上げなきゃ成らない
左の坂道はダラダラ坂を靴を滑らせるようにして上る

体重移動を垂直に動かすか体重を移動させるかの違い

階段は心臓がもろ影響する泥棒坂です

バスに飛び乗り

  国際通りの跨線橋から

3地区の最終コースはバス停前へ出てくるのです
昨日は首都中心へ行く予定など無かったのだが

目の前に首都中心地へ行くバスが停車し私を待っていたように見えた
衝動を抑えることが出来ず本能的に飛び乗った(ダボハゼです)

乗車したい時は30分・1時間待ちしても来ないバスが停車している
刷り込みをされた私は待たされる苦痛を何度と無く味わされているから

宝くじ売り場=意味もなく購入    バーゲンセール・特売=衝動買い
バスに乗り込み椅子に座り私は何処へ行くの?

乗らなきゃよかった・・降りでば簡単に解決するのだが支払った
バス代金の事が気になり降りることが出来ない

ロシアや中国へ行くわけじゃない
首都中心地のスフバートル広場まで行くことにした

30分で目的地へ着くと自宅方面へ向かうバス停へ向かい
来たバスに飛び乗り国際空港通りを走り自宅近くの停留場で下車

バス停前に百貨店がありドーナツを纏め買い
私はドーナツ中毒症状者(人間の条件観賞以来)

国際通りから廃線になった線路を歩き自宅へ
途中、ゲルの番犬と遭遇・・吼えられながら

やぶ蚊と戦いながら

我が家へ

  

我が家のベランダから写す煙突も地上から写すと
こんな風に映るんです

いかに高いところが素敵かといえる

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