馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

雨上がりの散歩

2019-06-26 11:32:17 | 首都散策・夏季

綿雲を頭上に仰ぎ見ながら夕暮れの散歩に出掛ける
日本とモンゴルには1時間の時差がある

モンゴルは1時間日本より遅い時間
昨日、散歩へ出かけたのは午後5時56分

日本時間では午後7時頃です
モスクワは日本時間でお昼です

線路を歩くよ

  気持ちいい枕木跳び

モンゴル時間で会社の終業時間帯である
しかし、昨日は誰一人歩いている人は居ない

人が居ない方が気持ちいい
散歩は一人で自分のペースで歩くのが一番

早く歩きたい時、線路際に咲く植物を
心往くまで眺めたり話し掛けたり

一人じゃなければこうは行かなくなる
先駆者の教えを学ぶなら散歩は一人に限る

『枕木跳び』
枕木の幅は50cmから60cmが標準

私の歩幅は80cmから1mぐらい
疲れた時は一歩一歩歩くには丁度好いが

普段の歩幅だとかったるいと言うか歩幅が違い過ぎる
枕木を一本抜かして二本目の枕木に足を伸ばすと

これが厄介で歩幅に多少無理がくる
走ると丁度よい幅だがそれをすると汗が滴り落ちてくる

線路を歩く人を観察していると線路の脇の小道を
大半の人は普通の如く歩いている

私は不恰好な姿で枕木をピョコヒョコ枕バの如く
枕木を歩き終えると体の不調を感じる

右足を軸に右足だけを使うと右足筋肉だけが痛む
左足を軸に左足だけを使うと左足筋肉だけが痛む

ヒョコピョコと不規則な歩き方になる
時々
アマガエルたちが腰伸びしているのを思いだす

帰り道

  3地区から4地区へ下る坂道

モンゴル時間20時25分(21時25分)の写真です
我が家の裏手にある霊山に夕陽が映えている

高層住宅ビル群に西日が遮られ暗く見える
人の目でも夕方の明るさ

働いています

  上の写真と同じ場所から

カメラアングルを操作し人間の目と同じ明るさで写す
時間は上と同じ時間で午後8時25分明るい時間です

陽が落ちて暗くなるのは1時間後くらいになる
モンゴルは夜が短い時間に突入

地下マンホールで作業している

仕事帰り

  鉄道会社の職員

日本時間で10時前ですがやっと太陽が西の連峰に
隠れた時間です(20時52分)

私が30分以上道草を食いながら跨線橋まで戻ってきました
真面目に私の早足で上記の写真撮影場所から普通に歩くと

跨線橋まで10分ぐらいの距離なんです
3倍近く時間を掛けて自宅へ戻っているわけです

昨日は跨線橋上で高校生らしき女性が二人で
スマートフォンで自画像を楽しそうに写しこんでいた

筆草?

  踏み切りで21時17分の写真

やっと踏切まで戻ってきました
周りの風景は一昨日と変わりなく特に写すものもない

踏み切り手前で鉄道の踏み切り業務をしている
女性保線区員さんに抜かれてしまった

抜かれ際、挨拶し機関車が走らないんですかと質問
そうなんですよと急ぎ足で抜かれてしまった

踏み切りに着くと例年の如く
やわらかい筆草がそよ風に気持ちよさそう

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