霊山も緑
今朝起きて驚いた
日本時間午前九時なのに首都が
死んだように静かなのである
待ちから物音一つしない静寂な首都
音を出すもの全てが止まっている
霊山の針葉樹林が濃くなってきた
春の気配を一番感じる時期である
霞む
それに比べ首都の高層ビルを見下ろすように連峰の
裾野にビッシリと立ち並ぶスラム街の景色
昔は針葉樹林(松の木)で緑なす山腹だった
朝夕の薪と暖を取るために伐採された山肌
矢張り人には緑がひつようである
花たちも
我が家も花盛りである
日持ちの悪いハイビスカスと日持ちいいセントポーリアと西洋クローバー
二日と日持ちしない花といつまでも咲き続ける花
殺風景な私の家には欠かせない花たち
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