ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

親を超えなさい。親より良い人になるのは自分のためよ!

2012-09-20 11:43:11 | Weblog

やっとやっと待ちに待った秋の到来、今朝9月20日の空気は正にそれ!
毎日猛暑の今夏もまた。異常気象は、もはや異常ではないのかもという陽気、夏と冬に顕著。

ちょっと、いえ、かなり緊張する時々入るお仕事。
様々な辞書を身近に置いて、取り組みます。
納期は約束より早く。何もクレームがなかったのは、どうにかクリアね、ホッ。

人と話す時、というより相手の話す内容と身振り、瞬間の反応および顔の表情からあたくしはその人の過去が、どういう風にその人の人格形成に影響を与えたか分析しちゃうのよね。
越し方の環境が伺える、家庭での親(母)がこの人にどういう教育をしてきたか?してこなかったか?手にとるように伝わって来ます。

あたくしも3人の子の母。
それぞれに違う性格と感覚です。あたくしは彼等の人格形成にどれほどの影響を及ぼしたか。

性格、気性は持って生まれたものですが、人格は環境が作ります。
特に身近な、母親の影響が大です。まれに父親。
優しさ、それは思いやり。人の失敗を嘲う、それは想像力の欠如。
自分がされたらどんなに辛く悲しいか、その図が思い浮かばない想像が出来ない。これは、社会で生きていくために必須の要素(想像力)の欠落です。
瞬間に相手の言に反対、自己弁護、嘲う人は、どこかで、ひどい目に会ってきた過去が有ります。あるいは、親が平気で人にたてついたり、誹謗したり、あざわらったり。子どもは親の言う事より親のすることを真似るのです。深く付き合う友人がもてないのは言うまでもありません。なぜなら、いつも相手を打ち負かす事を平気でするのですから、友人が出来る筈もないのです。

そして、友達なんかいらないってうそぶくのです。

友達ができないより何より、それ以前に自分を最良の友と出来ない不幸をしょってる事に気付かないのが問題ね。
長ずるに従って、善なることが何か知ってくるのですが、あたくしがいつも言う無意識の私が受けた様々な悪しき事柄経験が持って生まれた性悪人間かのような振る舞いをさせるのです、挙句よく生きる事をも拒否するのです。ほっといてよと。

自分は平気で人を傷つけているのに、亀の甲羅のようなプロテクターで護身します。いつものその人からは想像がつかない攻撃をします。
本当の自分は善く生きたいのに、耳を貸しません。それって、人を騙すよりむごいことをしてるのよ。
善く生きるのに何を躊躇するのか?! 可哀想過ぎます自分自身が。どうする?
親がどうであったにせよ、自分を育てなければ、いつまでたっても親の奴隷。どうする?