ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

言葉が人を作ります

2012-04-09 19:16:38 | Weblog

ご無沙汰しました。流行(時事)関係なく、いつも頭の中にある事を書いてるので、早くリニューアルしなきゃ!って気持ちもないのです。開ける度に、まだオンナジ~?すみません。
何しろ、蚊帳の外に住んでますからねぇ、浮世の事はどうでもいい!じゃない!実は腹が立つばかり。

ルルルルル:固定電話
「ハイ!」・・・迷惑電話で不愉快な経験から、名乗りません。
「お忙しいところ」・・・ここで、ムカッ!
「あのね~、そのお忙しいところって、やめない?」
「ハッ?」
「忙しいところへ電話はかけないわね?」
「ハア・・」
「突然、お邪魔します。どこの何々と申しますが、少々お時間をいただけますでしょうか?じゃない?営業なら、そこはとっても大事よ」
営業経験もあるけれど、それより何より、マニュアル通りに進めるノータリンが気に食わないのよ。なんで脳みその遣い渋りをするの?言われたとおりにやってれば報酬を得られるじゃない!って?
そう、だから、あたくしは黙ってカチャ、受話器を置くのです。そして、やたら敬語乱発にもね。な~んにも身についてないそらぞらしさ。

個人が電話器(携帯)を持つようになって、家族が取り次ぐ必要も、家族へ取り次ぐ必要もなくなってきて、ここ20年の下降線は、営業文言以外の言葉。

男女同権、いいでしょう。平等、そんなものはない!
なんでも欧米化?・・・あのう、・・・さっさと日本から出てお行き!
いい大人の女性が、「~~だよ」「~~しな!」
もう、心が冷え~~~~ってしてくるの。
なぜ、この美しい日本語(男女・丁寧・謙譲・尊敬語)を踏みつけるの?
勘違いしてるのよ。男言葉、しかも低級なそれを遣うのが同等でカッコいいいいって。ひたすら、自分の品格を貶めているのに。
論語に、「辞気を出だしては、すなわち鄙倍に遠ざかる」→「正しい言葉(辞気)遣いををするならば、卑しい言葉(鄙倍)は入ってこない」そう、その通りです。

水は低きに流れる、なのよ。踏ん張らなくては!
テレビの低俗な番組に出るそれに相応しい(?)タレントが遣う言葉を真似て喜ぶ。なぜ、真似るの?自分はどこにいるの?恥ずかしくない?
自分を汚しているって思わない?
10代前半なら、・・・・・
自分のポジションを自分で構築するって、大勢の人と違う事をする事なのよ。世の中の、いわゆる成功者って人は、有形無形の創造者であて、追随者じゃ決してないって知らなきゃね。
自分を高める。それは、自分を大事にしてるって事。
「ヤバイ」「~~だよ」「ダンナが」「やってみな!」etc.etc.etc.
周りがどうであろうと、同調しない「フン」って、一つの心意気、気概がなきゃね。みんなと同じようにしたい?
そんな自分に対して失礼な事をしちゃいけないのよ。
どんな高価なモノより価値がある自分って思ってね、事実そうなのですから。大事にしてね。誰の評価も要らない!自分が一番のファンになりましょう。本当に、心から愛せるようになったら、人の事に関心が薄くなって、寂しさも、そんなに感じなくなるわ。だって、死ぬまで追っかけのファンが居るのですもの、ね?誰かの仕掛けに乗らない自分になりましょう。すると、文句も・・・・アラッなんだったっけ?・・フフフ素敵でしょう。