昔々、姉が勉強してたような記憶がある「エスペラント語」、世界共通言語に
しようと、世界中にその組織が出来たのは、もうかれこれ半世紀以上になる筈。
けれども、世界に君臨したのは「英語」でした。次は「中国語」かな?
それを話す人口は、群を抜いて多いのですから。
エスペラント語に初めて出会いました。
シンタニサンの発表当番。テーマは南方の果物でした。
ウィキペディアで、ピックアップ。スペイン語をメインに、日本語も。彼の
直筆注釈:「エスペラント語」って1枚がありました。
「スペイン語に似てるよ」
なるほど、近い言葉がいくつか見られます。
「ラテン語がベースみたいですね」
「そうかもしれないね」
英語もラテン語から来ている単語は多いのです。
テーマに沿って、質問やら何やら、広がります。
あたくしが、
「枇杷、柘榴、無花果など、絶対にお金を出して買おうなんて思わないわ」
「そう、そう、あれは勝手にもいで食べたものだよねぇ」
「泥棒?」
ベアチャンが目をまあるくして。
「いいえ、泥棒じゃないけどね」
「私は買うわよ」
「どうぞどうぞ」
ラテン音楽4種類(メキシコ・キューバ・アルゼンチン・スペイン)を聴いて、
それぞれが特徴があります。メキシコでは、窓の下で音楽を奏でる、
スペインでもって。
「ロマンチックねぇ」
「ええ、でも嫌いな男の子だと、イヤよ」
「それはそうだわね」
出会いと、またね、の挨拶も、スペイン語圏の国々で、微妙に違います。
そうそう、面白い話を聞きました。
主語、動詞だけど、私を強調したい時、SOY YO! って言うこともありますよね?」
「そうそう、最近スペインでも流行ってるらしいよ。俺俺って」
「SOY YO! って?」
「らしいね~」
外国でも流行ってる?俺俺詐欺。
そういえば、2~3日前から、警察の、注意を促すアナウンスを、巡回しながら
「最近、この地域で、振り込め詐欺が起きています。お金や電話番号を言う
それがあった場合は、詐欺ですから、警察へ通報してください」
言っています。
友人も茨城ですが、もう少しでひっかかるところだったって言ってました。
難を逃れて、事なきを得ましたが、自分は大丈夫って思ってたのにねぇって。
ウチは、対策を立てていますから、十中八九は大丈夫。
8月の事をベアチャンは色々言っておいでだったようです。
多分、凄く忙しいので、なんたらかんたら だったでしょう。
かなりの早口の彼女です。もう、頭の中で訳してなんかいられません。
そのまま、受け入れて、総合判断です。
シンタニサンも、全然わからなかったけど、おおよその判断だよ。って。
慣れるしかありません。
お引越しをなさいます。
「何回目?」
「日本だけなら11回」
「11回も~?!」
「そう」
「全部でなら?」
「数え切れない」
信じられません。もしかして、彼女の趣味かも。そんな事はないでしょうが、
信じられない回数です。