さて、少しずつお店の売り上げが落ちてきて、みんなの勤務時間も少しずつ減らされている毎日ですがー
先日の朝は、フリーターのO君との2人でした。
開店準備をしながら、なんだかんだとお喋りー
そんな会話の中で、私が彼に聞きました。
私 「ねえ、O君はこれからどうするつもりなの?ずっとフリーターでいる訳にもいかないでしょ?」
O 「そうですよねえ~。まずはどこかに就職しないといけないですよねえ~。」
私 「O君はどんな仕事に就きたいの?」
O 「今は、コレって言う物がないんですけど、もし、見つかってもその仕事に就けるかどうか・・・」
私 「そうだよねえ~。今の就職難じゃあ、やりたい仕事よりも、就職先探すだけでも大変だもんね~。」
O 「そうなんですよね。例え求人があっても、資格アリの上に経験者のみ。っていうのが多いんですよね。」
私 「私が就職した頃なら、売り手市場だったから、そんな事で悩む事はなかったんだけどー。」
O 「kokiyuさんが就職した頃って、いつ頃ですか?」
私 「バブル全盛期よ。 だから、今の若い子は可哀想だなあ~って思うわ。」
O 「そうなんだ。
でも僕らは、そのバブルの頃を知らないから、今がそんなに酷いとか、それほど感じないんですけどね。」
そっか!と、目からウロコ・・・
私の世代は、正にバブル全盛期、それも昭和60年代前半を謳歌した世代。
バブルが崩壊する直前の、最も栄えた時代を知っている。(その後の悲惨さも知ってるケド・・・)
でも、彼ら平成生まれの若い子達は、バブルの頃を知らない。
社会に出た時には、既に就職難が当たり前だったわけで・・・
就職する時、売り手市場だった私達、買い手市場だった彼等達。
毎日高級な料理が当たり前だったお金持ちが、貧しくなって、近所のラーメンしか食べられなくなったら、
その人は嘆くだろうケド、
高級料理なんて全く食べた事が無い、最初から、近所のラーメンしか食べた事がなければ、
それを嘆く事はない・・・
知らなければ、まあ確かに嘆く事もないわな・・・
「昔は良かったー。」なんて言葉は、やっぱり年寄りが話す言葉。
現代を生きる若者は、ちゃんと今を生きてるんだなあ~
などと、思った私です・・・
☆ちなみに、同じくフリーターの女の子P子さんに聞かれた事。
P 「kokiyuさんって、干支はなんですか?」
私 「私は午年だよ。」
P 「え!私も午年です。じゃあ、ひと回りも違うんですね!そんなに離れてたんだ~。」
私 「いやいや・・・ ふた回りだって・・・」
我が子と変わらない年齢の子達と働いている私ですー
先日の朝は、フリーターのO君との2人でした。
開店準備をしながら、なんだかんだとお喋りー
そんな会話の中で、私が彼に聞きました。
私 「ねえ、O君はこれからどうするつもりなの?ずっとフリーターでいる訳にもいかないでしょ?」
O 「そうですよねえ~。まずはどこかに就職しないといけないですよねえ~。」
私 「O君はどんな仕事に就きたいの?」
O 「今は、コレって言う物がないんですけど、もし、見つかってもその仕事に就けるかどうか・・・」
私 「そうだよねえ~。今の就職難じゃあ、やりたい仕事よりも、就職先探すだけでも大変だもんね~。」
O 「そうなんですよね。例え求人があっても、資格アリの上に経験者のみ。っていうのが多いんですよね。」
私 「私が就職した頃なら、売り手市場だったから、そんな事で悩む事はなかったんだけどー。」
O 「kokiyuさんが就職した頃って、いつ頃ですか?」
私 「バブル全盛期よ。 だから、今の若い子は可哀想だなあ~って思うわ。」
O 「そうなんだ。
でも僕らは、そのバブルの頃を知らないから、今がそんなに酷いとか、それほど感じないんですけどね。」
そっか!と、目からウロコ・・・
私の世代は、正にバブル全盛期、それも昭和60年代前半を謳歌した世代。
バブルが崩壊する直前の、最も栄えた時代を知っている。(その後の悲惨さも知ってるケド・・・)
でも、彼ら平成生まれの若い子達は、バブルの頃を知らない。
社会に出た時には、既に就職難が当たり前だったわけで・・・
就職する時、売り手市場だった私達、買い手市場だった彼等達。
毎日高級な料理が当たり前だったお金持ちが、貧しくなって、近所のラーメンしか食べられなくなったら、
その人は嘆くだろうケド、
高級料理なんて全く食べた事が無い、最初から、近所のラーメンしか食べた事がなければ、
それを嘆く事はない・・・
知らなければ、まあ確かに嘆く事もないわな・・・
「昔は良かったー。」なんて言葉は、やっぱり年寄りが話す言葉。
現代を生きる若者は、ちゃんと今を生きてるんだなあ~
などと、思った私です・・・
☆ちなみに、同じくフリーターの女の子P子さんに聞かれた事。
P 「kokiyuさんって、干支はなんですか?」
私 「私は午年だよ。」
P 「え!私も午年です。じゃあ、ひと回りも違うんですね!そんなに離れてたんだ~。」
私 「いやいや・・・ ふた回りだって・・・」
我が子と変わらない年齢の子達と働いている私ですー