眼科の眼圧検査でエライ目にあった私ー。
その後の診察で、初めて会った先生に言われた事・・・。
「もう、どうしようもありませんね。」
10月11日の記事でも書いたけど、今までの先生の話では、
数年待って目のズレが落ち着いたら手術をするーという話しだったー。
でも、今回の先生の話は・・・
医 「貴方の場合、ズレ方が普通の斜視とは違い、縦とか横だけじゃなくて、
斜めに複雑にズレている。はっきり言ってこの病院ではこんな複雑な手術はムリです。
また、眼鏡のレンズを使って視界を1つにするーという方法もありますが、
貴方の場合は同じ理由で無理です。」
私 「それでは、この二重の視界はもう治らないという事ですか?」
医 「そうです。元々、脳腫瘍の手術から来てる物ですから、どうしようもありません。」
それに、視力も0.1まで落ちてますからね。」
私 「ですから、それはさっきも言ったとおり、眼圧検査でやられたんです!
本当は1.0位の視力はあります!。」
医 「あ、そうでしたね。いずれにしても同じ事です。ここでは、どうしようもありません。
後は、瞳が傷ついていないか気をつけてこまめに目薬をさす事と、
定期的に眼科で検査を受けることしかできません。」
何回も”どうしようもありません”と、言われました。
とてもハッキリと物を言う先生でしたが、私は好感を持ちました。
今までの適当な対応の医師達よりも、ずっとマシです。
だって、この先生が見ているカルテは今までと同じ物です。
それなのに、今までの4人の医師は、この病院では”私の目の手術がムリだ”何てこと、
誰も言いませんでした。
今までの2年半は何だったんだ?!
まったく、無責任にもほどがありますよね!!
結局、定期的な検査だけなら、通いやすい近くの個人経営の眼科に行きたい。という
私の希望で、この先生は紹介状を書いてくれました。
そして私が帰ろうとした寸前、「ちょっと待って!」と小声で私を引き止めた先生は、
周りを気にしながら、小さな声でこう言いました。
「貴方の目、この病院では手術はムリだけど、斜視専門の病院なら、
もしかしたら、何とかしてくれるかもしれません。
浜松の大学病院に斜視専門外来がありますよ。」
私はお礼を言って家に帰りました。
-明日に続きますー
その後の診察で、初めて会った先生に言われた事・・・。
「もう、どうしようもありませんね。」
10月11日の記事でも書いたけど、今までの先生の話では、
数年待って目のズレが落ち着いたら手術をするーという話しだったー。
でも、今回の先生の話は・・・
医 「貴方の場合、ズレ方が普通の斜視とは違い、縦とか横だけじゃなくて、
斜めに複雑にズレている。はっきり言ってこの病院ではこんな複雑な手術はムリです。
また、眼鏡のレンズを使って視界を1つにするーという方法もありますが、
貴方の場合は同じ理由で無理です。」
私 「それでは、この二重の視界はもう治らないという事ですか?」
医 「そうです。元々、脳腫瘍の手術から来てる物ですから、どうしようもありません。」
それに、視力も0.1まで落ちてますからね。」
私 「ですから、それはさっきも言ったとおり、眼圧検査でやられたんです!
本当は1.0位の視力はあります!。」
医 「あ、そうでしたね。いずれにしても同じ事です。ここでは、どうしようもありません。
後は、瞳が傷ついていないか気をつけてこまめに目薬をさす事と、
定期的に眼科で検査を受けることしかできません。」
何回も”どうしようもありません”と、言われました。
とてもハッキリと物を言う先生でしたが、私は好感を持ちました。
今までの適当な対応の医師達よりも、ずっとマシです。
だって、この先生が見ているカルテは今までと同じ物です。
それなのに、今までの4人の医師は、この病院では”私の目の手術がムリだ”何てこと、
誰も言いませんでした。
今までの2年半は何だったんだ?!
まったく、無責任にもほどがありますよね!!
結局、定期的な検査だけなら、通いやすい近くの個人経営の眼科に行きたい。という
私の希望で、この先生は紹介状を書いてくれました。
そして私が帰ろうとした寸前、「ちょっと待って!」と小声で私を引き止めた先生は、
周りを気にしながら、小さな声でこう言いました。
「貴方の目、この病院では手術はムリだけど、斜視専門の病院なら、
もしかしたら、何とかしてくれるかもしれません。
浜松の大学病院に斜視専門外来がありますよ。」
私はお礼を言って家に帰りました。
-明日に続きますー