ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

モンモンの原因・・・(その2)

2007年01月20日 00時00分36秒 | 私の病気・・・
眼科の眼圧検査でエライ目にあった私ー。
その後の診察で、初めて会った先生に言われた事・・・。
「もう、どうしようもありませんね。」
       

10月11日の記事でも書いたけど、今までの先生の話では、
数年待って目のズレが落ち着いたら手術をするーという話しだったー。
でも、今回の先生の話は・・・

医 「貴方の場合、ズレ方が普通の斜視とは違い、縦とか横だけじゃなくて、
   斜めに複雑にズレている。はっきり言ってこの病院ではこんな複雑な手術はムリです。
   また、眼鏡のレンズを使って視界を1つにするーという方法もありますが、
   貴方の場合は同じ理由で無理です。」
私 「それでは、この二重の視界はもう治らないという事ですか?」
医 「そうです。元々、脳腫瘍の手術から来てる物ですから、どうしようもありません。」
   それに、視力も0.1まで落ちてますからね。」
私 「ですから、それはさっきも言ったとおり、眼圧検査でやられたんです!
   本当は1.0位の視力はあります!。」
医 「あ、そうでしたね。いずれにしても同じ事です。ここでは、どうしようもありません。
   後は、瞳が傷ついていないか気をつけてこまめに目薬をさす事と、
   定期的に眼科で検査を受けることしかできません。」

何回も”どうしようもありません”と、言われました。

とてもハッキリと物を言う先生でしたが、私は好感を持ちました。
今までの適当な対応の医師達よりも、ずっとマシです。
だって、この先生が見ているカルテは今までと同じ物です。
それなのに、今までの4人の医師は、この病院では”私の目の手術がムリだ”何てこと、
誰も言いませんでした。
今までの2年半は何だったんだ?!
まったく、無責任にもほどがありますよね!!

結局、定期的な検査だけなら、通いやすい近くの個人経営の眼科に行きたい。という
私の希望で、この先生は紹介状を書いてくれました。

そして私が帰ろうとした寸前、「ちょっと待って!」と小声で私を引き止めた先生は、
周りを気にしながら、小さな声でこう言いました。
「貴方の目、この病院では手術はムリだけど、斜視専門の病院なら、
 もしかしたら、何とかしてくれるかもしれません。
 浜松の大学病院に斜視専門外来がありますよ。」


私はお礼を言って家に帰りました。

      -明日に続きますー