ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

2016年のお正月・・・その3

2016年01月08日 22時48分02秒 | 思う事・・・
お正月の3ヶ日も終わりと言う時に、母が緊急入院!
なんで?まだ数日前、31日に皆で楽しく食事をしてたじゃない!
急に何があった?!

急いで病院に駆け付けた私。
母は、顔の下を大きく腫らして病室のベットに横たわっていたー

実は、31日の時、母はあまり食べなかった。
その頃から、母には少し顎の下辺りに違和感があったらしい。
翌1日の日には、その違和感は更に大きくなっていたが、
お正月で何処の病院も休みだから、正月明けまで待って病院に行くつもりでいた。
しかし1日の昼、妹が名古屋のアパートに帰って行った後、だんだん耳から顎の下辺りが痛み出した。
かなりの激痛で、寝る事もままならない。
翌2日。余りの痛みに我慢できず、仕方なしに、大きな病院の救急外来へ行ったのだが、
痛み止めをくれただけで帰されてしまった。
2日の晩も激痛が続く。痛み止めも殆ど効かなかった。息をするのも苦しい。
痛みで眠れない夜を過ごし、やっぱり我慢できないと、再度、救急外来へー
今度は救急担当だった医師が良かったのか、スグにレントゲンやらCTやら血液検査などをしてくれた結果、
急遽、入院。となった・・・。

病名は『唾石症』。
唾液が作られて口の中まで通ってくる唾液腺の中に結晶が出来る。
それだけなら、そんなに問題はないのだが、そこに何かの原因で細菌が入り炎症を起こす。
結果、激痛と共に、耳の下辺りから顎にかけて腫れあがり、その腫れが気道も圧迫し呼吸がしにくくなる。
一歩間違えば、気道圧迫で窒息死の可能性も0ではない。

私が病院に駆け付けた時には、母の顔はかなり腫れ上がっていた。
炎症は右側だったが、腫れがひどく、顔の下全体が大きく腫れていた。
上を向いて寝ると息が出来なくなる為、横を向いてしか寝れない。
気道の圧迫と痛みの為、食事はモチロン摂る事が出来ない状態だったし、
腫れのせいなのか痛み止めのせいなのか分からないが、
呂律が上手く回らず、話している事が聞き取りずらかった。

医師の話しでは、とりあえず腫れが引かないと手術する事も出来ないので、
抗生物質を投与して腫れが治まるまで待って、
それから様子を見て手術をするかどうかを決めましょう。との事。
とりあえず命にかかわる病気ではないからホッとした。

一旦、父と一緒に実家に戻って、入院に必要な物を用意して持って行った。
それから、名古屋の妹と大阪の妹にも、とりあえず連絡する。
父と母は、「命に関わる様な入院じゃないんだから、連絡しなくてもよい。」と言ったケド、
やっぱりね~。

名古屋の妹には父が連絡した。
大阪の妹には私から電話したんだけど、大阪の妹は家族で旅行中だった。
とりあえずの状況だけを伝え、慌ててお見舞いに来る必要もない。と伝えたんだけど、
妹は来る気だった。

この日は、痛み止めが効いて少し楽になったという母に安心して、自宅に帰った。
帰りの車の中で、”もし母に何かあったら・・・”と思うと、少し涙が滲んだ。
両親の年齢からして、覚悟はしてたつもりだったんだけどなあ~ と思いながら、
実際、その時が来たら、やっぱり冷静ではいられないだろうな・・・
と、つくづく感じた。

  明日に続きますー

コメント
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