ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

勉強、進まない・・・って

2014年12月13日 23時20分30秒 | 思う事・・・
さて、介護福祉士の試験にむけて、毎日頑張って勉強してます!
って、言い切れたらなあ~・・・
むしろ、時間があるだけ、余計に勉強してない気がする・・・

で、以前の記事でも書いたけれど、やっぱり歴史関係が覚えられない・・・。
そこで、これを克服する為に、私は独自の歴史年表表を作り出した。
そう、4種類の歴史を年代別にそろえてひとまとめにした物。
3時間かかって、A4用紙4枚にもわたる年表表。
これで、歴史問題も何とか解決できるかも・・・と思ったのだけど、甘かった・・・

次に私を悩ませたのは、西暦と和暦だった。

昭和20年に終戦して、その後、親を亡くした子供対の為に「児童福祉法」ができ、
戦争で負傷した人達の為に、「身体障害者福祉法」ができ、
戦後の苦しい生活の人々の為に、「生活保護法」が出来たのは理解できる。(福祉三法体制)
でも、これが、”1940年代後半”とか、”1950年代前半”という風に問題が書かれていると、
もう訳が分からなくなる・・・

私の頭の中では、大半が和暦で記憶が成されている為、西暦になると・・・・(??)
えーと、私の生まれた年が、1966年・昭和41年だから、昭和40年は1965年。ということは、1955年が昭和30年でしょ、
となると、1950年代後半ってことは、昭和30年代前半?
なーんて考えてるものだから、答えを出すのにスゴク時間がかかってしまう。

そのうえ、過去問なんかを見ると、問題に使われている物が、西暦和暦の両方で、
同じ制度関連の二つの問題が、西暦で書かれている問題と、和暦で書かれている問題と、両方書かれている問題などもあったりー
更に、数々の法や制度は、制定された年と、実施された年が違ったりする。
昭和33年(1958年)に改正された「国民健康保険法」だが、実施されたのは昭和36年(1961年)で、国民皆保険体制となる。
昭和34年(1959年)に制定された「国民年金法」が、達成されたのは昭和36年(1961年)で、国民皆年金制度となる。


コレを元にして、問題です。
 ① 国民年金法が1950年代前半に制定され、すべての国民を対象とする皆年金制度が成立した。
 ② 国民健康保険法が1950年代後半に改正され、すべての国民を対象とする皆保険制度の基礎が作られた


さて、この問題、①は間違い(×)で②が正解(○)なんですよ。分かります?
えーと、①の年金は、制定された年は1959年で1950年代後半なんですよね。まずここが間違い。
②の保険は、制定されたのは1958年で1950年代後半で合ってますし、”基礎が作られた”と言う事で、”実施された”とは書いてないので正解。
私としては、問題の中に引いた下線の部分が要注意だと思うのですが、
これがもし、②の問題の”基礎が作られた”が、”実施された”とか”達成された”とかだったら、また答えは違ってくるわけで・・・
私にとっては、もう、引っかけ問題以外の何物でもない!

更に私を悩ませるのは、聞きなれない外国人の名前とアルファベット単語。
人間の心の発達の概念を研究した人達が、エリクソンさん・フロイトさん・ハヴィガーストさん・ピアジェさんの4人。
高齢者の人格の分類をしたのがレイチャードさん。人間の欲求を階層に分けたマズローさん。
私からすると、「あなた達はダレですかあ~~~(??)」状態。
認知症の評価をする検査の名前は、
長谷川式認知度スケール(HDS-R)・MMSE(ミニメンタルステート検査)・CDR(臨床認知症基準)
・FAST(アルツハイマー病の機能評価ステージ)・柄澤式(老人知能の臨床的判定基準) って、
もう、日本語かアルファベットか、どっちか1つに統一してくれえ~~~~~~!!

他にも、似たような名称の数々・・・
都道府県は ”介護保険事業支援計画の策定を3年に一度見直す”。
市区町村は、”介護保険事業計画の策定を3年に一度見直す。”
コレ↑ 違いは ”支援”が付いてるか付いてないかの違いだけだし、
都道府県は、”介護保険審査会”を設置。市区町村は、”介護認定審査会”を設置。
で、介護認定審査会が保険者の要介護認定などを行うんだけど、この結果に保険者が不服の場合、
介護保険審査会に申し立てる事が出来る。
って、ややこしすぎるだろお~~~~~~~~~!!\(@@)/


はあ~、 勉強がちっとも進まない! っていう愚痴でした・・・