ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

心配・・・

2012年09月27日 14時31分02秒 | 子供・・・
今、病院から帰ってきました。
実は、今月半ばから、オシメの具合が良くないです。

まあ、普段は極めて元気なんだけど、腸の調子がチョット思わしくない。
先週病院に行って内科のお医者様からお薬を貰って様子を見ていたけど、あまり変化がない事と、
お兄ちゃんがクローン病という事もあって、来月初めにキチンとした検査を受ける事になりました。
実は、私の家系は、私の祖父(大腸癌)→私の父(大腸ポリープ)→私の息子(クローン病)と、
やたらと腸関連に病気を持ちやすいらしい・・・
まあ、一概に”遺伝”と言える訳ではないらしいですが、腸が弱いのは確かかも・・

この半月で、3人のお医者様にかかりました。内科医二人と胃腸科医一人。
面白いのは、同じ症状を伝えているのに、3人がそれぞれ違う考え方をする事。
最初に薬を処方してくれた内科のお医者様は、結構イケメンのカッコイイお医者様で、
わりと簡単に考えていたみたいで、「とりあえずお薬で様子を見てみましょう。」と抗生物質を出してくれました。

その1週間後、2番目にかかった内科医は、今度は凄く状態を悪く考えたみたいで、
「出来るだけ早くキチンとした検査をしましょう。その際、そのまま入院になる事も視野にいれて下さい。」と言われ、
スグに検査の日にちを取ってくれました。
その後、この2番目の内科医が「念の為、消化器科の先生にも見てもらって!」と、消化器科の先生に回されました。

消化器科の先生は、オシメノ症状を聞きながらも、気になるのはお兄ちゃんのクローン病の方な感じで、
「何時からなのか?」「どこの病院にかかっているのか?」「現在どんな治療をしているのか?」等、詳しく私に聞いてきました。
でも、ヒョロナガの病気に関して、遠くにいる事もあって、詳しい内容を殆ど知らない私。
その消化器科の先生に「お義母さん、そんな事では、困ります。」とお叱りを受け、クローン病について詳しく書いてあるパンフを頂きました。
いや、私としては、今ここにいないヒョロナガのクローン病よりも、目の前にいるオシメの方をしっかり見て欲しいんですけど・・・(^^;)
と思いつつ、素直にお叱りを受けました。
まあ、オシメの方は、とりあえず検査してみなければ何とも言えないー との事でしたので、仕方ありませんが・・・

今回は、以前私が脳腫瘍の手術を受けた総合病院とは違う、別の大きな総合病院に行きました。
こちらはまだ開業して年数も経っておらず、建物も設備も新しくて綺麗だし、何より患者の数が少ないから!
診察までの待ち時間が、ものすごーく短くて済む!それに院内のスタッフ全てがとても感じいいです。
3人の医師は、そこで勤務するそれぞれ科の違う先生です。
今回この病院で押し目を見てもらって、”これはスゴイ!”と思ったことがあります。

以前私がかかった総合病院は、科が変わると、前の科での情報が、次の科に一切伝わっていませんでした。
その為、当時、耳鼻科から神経内科に行った私は、脳腫瘍の発見が3ヶ月ほど遅れました。
幸い、私の場合、急激に大きくなる腫瘍ではなかった為、発見が3ヶ月遅れてもそれ程問題にはなりませんでしたが、
もしコレが急性の物であったなら大変な事になっていたかもしれません。
でも、今回の病院は、カルテが全てパソコンと言うこともあるのでしょうが、
この3回の診察の内容、3人それぞれの医師の見解など、科や担当医が変わっても、キチンと次の医師が見ることが出来るようになっていました。
まあ、今時当たり前って言えば当たり前なのかな?
未だに、紙のカルテを使っている総合病院の方が遅れているのか・・・

とにかく、来月のオシメの検査結果次第では、もしかすると、今後”入院”なんて事もありえるかもー