ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

生きていてくれてありがとう!って・・・

2011年01月28日 17時23分04秒 | 主人・・・
先日、十ナン年ぶりかに知り合いに会いました。
彼女の中2の子供には軽い発達障害があり、高校をどうするかで悩んでいるから、
支援学校の高等部のコトを教えて欲しいーと頼まれて。

さて、ファミレスで待ち合わせして、話し始めました。
久しぶりなので、話すことはいくらでもあり、結局5時間半もの間話していました。
(ファミレスさん、ランチとドリンクバーだけで、こんなにも長居してゴメンねえ~。
 でも、そんな長居しても、モンク1つ言われないから、私はよくこのお店を利用する。
 かなりのリピーターでもあるのよお~。

さて、話しは子供の学校のコトだけでなく、それぞれの生活の話しもイロイロ。
そんな話しの中で主人のグチも満載だったんだけど、
彼女は言った。
彼女 「私、今はもう主人が父親として生きていてくれるだけで感謝だわ。」
私  「私は、まだその域まで達してないなあ~。」
主人が全然仕事がない時には家でゴロゴロしているだけで、バイトひとつしてくれない。と言う不満を言っていたら、
彼女が私の不満を聞いた後言った一言。
彼女 「kokiyuさんは、ご主人が病気になったらどうする?」
私は返答に困りました。
私  「え~、どうするかなあ~?分からないわ。」
彼女 「想像してみて。」
私  「そうだねえ~、入院でもして付き添いが必要にでもなったら、今の生活は成り立たないなあ~。
    私の学校どころか、私も働けなくなっちゃうから、ヒョロナガの学費も払えなくなっちゃうし・・・」
彼女 「ね、そう考えたら、例え収入がなくても、ご主人が元気で生きているコトに感謝しない?」
私  「・・・うん。そうかも・・・

以前の記事にも書いたけど、最近は私自身の考え方に変化が現れはじめている。
そんなに頑張らなくてもいいかあ~。今の生活も幸せかも・・・という考えが少しずつ湧いてきているトコロー
そんな私にとって、彼女の話しは、心にちょっと響く物があった。

彼女と別れて、家に帰る車の中で考えた。
主人もそうだけれど、子供達にだって感謝だよなあ~
ウチの子供達は本当に健康だ。オシメだって問題はあるけれど健康だけは取り柄。
東京でヒョロナガも健康で頑張ってくれている。なんとか進級も出来そうだし。
オシメも就職が決まった。
コデブも成績はまあ問題あるけれど、とりあえず非行の道にも走らず、健康で毎日ちゃんと学校に通っている。
これがもし、誰か1人でも大きな病人がいたりしたら、今の生活は成り立たない。
みんな元気でいてくれてるから、私もやりたい事が出来るんだなあ~。

家に帰って、居間で寝ころがってゲームをしているオシメとコデブの頭を撫でた。
オシメとコデブが、 「急にナニ?」と変な顔をしていたけれど、
ちょっぴり良い気分になった私ですー


☆ こんな風に、みんな変わって行くんだろうなあ~