ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

医療技術の驚く発見の数々・・・

2010年07月03日 23時54分12秒 | 思う事・・・
今日は現在の医療技術って、こんなに進んでるんだ!
と、驚いたニュースのご紹介。

☆~~~ ひとつめ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

『薬を応用することで、記憶を消す方法が発見されたそうです。』

元サイトはコチラ↓だけど、
http://www.telegraph.co.uk/earth/main.jhtml?view=DETAILS&grid=&xml=/earth/2007/07/01/scimemo101.xml
海外のサイトで英語ばっかりなので、
大まかに訳して説明してくれている文章を見つけてコピペ。

=== ここから ===========================
アメリカの大学などで、高血圧な心臓病患者に対して使用される薬を応用することで、
記憶を消す方法が発見されたそうです。
これによりPTSD(心的外傷後ストレス障害)の原因となっている、悪い記憶を忘れさせることも可能とのこと。
ボストンのハーバード大学やカナダのモントリオールにあるマギル大学の研究では、
トラウマ(心的外傷)による心拍数の上昇などで苦しんでいる被験者が、
原因となった出来事を思い出している時に薬を投与した結果、一週間で症状の軽減が見られたそうです。

これは記憶障害を引き起こすことが知られている、
高血圧な心臓病患者に対して用いられる薬「プロプラノロール」を使用したことによるもので、
脳から読み出された記憶が、脳にまた格納されるプロセスを妨げることによって、
記憶を消し去ることに成功したとのこと。

また、ニューヨーク大学の研究者がネズミを用いて行った研究によると、
2つのトーンの音を聞かせた際に感電するという関連づけを行い、
1つのトーンに関する記憶のみを消去する実験を行った結果、実験は成功したそうです。
それを受けて、
この治療方法には特定の記憶に対して潜在的に永久的な効果があるかもしれないとしています。

しかしながら健康な人間がいたずらに記憶の消去を乱用する可能性があることから、
この研究結果に対して、
処方にあたっては厳しい規制をするべきだという警告がなされたようです。
確かに考えようによっては悪用できそうなので、規制は必要かもしれません。
=== ここまで ============================

アメリカの映画なんかで、記憶を消された主人公なんて見かけるけれど、
実際に可能になるかも・・・

う~ん、私の記憶に、消したい物ってあるかなあ~
むしろ、忘れちゃって思い出したい記憶なら沢山あるんだけどなあ~。

☆~~~ ふたつめ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

『寿命が10倍に延びる技術を開発、人間の場合は800才まで寿命延長が可能に』

これも元サイトは海外サイト↓なので、上と同じ様に大まかに説明してくれている文章をコピペ。
http://io9.com/345728/geneticists-discover-a-way-to-extend-lifespans-to-800-years

=== ここから ============================
南カリフォルニア大学の科学者が発表したところによると、
イーストのバクテリア(要するにパン酵母)の寿命を10倍に延ばすことに成功。
この方法は人間にも応用できるので、寿命が80才の場合は800才ぐらいまで延長可能だそうです。

この技術は2つの遺伝子(RAS2とSCH9)に手を加えることによってカロリー摂取を削減できるというもの。
エクアドルで既に人間を対象にした実験に入っているとのこと。
また、現時点では明確な副作用などもなく、
これによってガン細胞の増殖を人間の場合は抑制できるそうです。
国立老化研究所(NIA)に所属するAnna McCormick氏によると、
この10倍まで寿命を延ばすというのはかなり有意なものであるとのことです。
=== ここまで =========================

寿命が10倍って・・・
まるで、ドラキュラや魔物並みの寿命?
「あなたはお幾つですか?」「いやあ~、まだ250歳の若造です。」なんて会話も可能?
でも、老化が防げるとは、どこにも書いてないんですよね~・・・
たとえ、800歳まで生きられたとしても、ずーっと老化が進んでいくとしたら
そこまで長く生きていたくはない気がするんですが・・・

☆~~~ みっつめ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

と言うことで、今度は、

『老化現象を食い止める技術が研究中』

同じく元サイトは↓海外なので、説明文をコピッペ~。
http://www.telegraph.co.uk/fashion/fashionnews/4176065/Scientists-identify-chemical-processes-that-lead-to-ageing.html

=== ここから ============================
カリフォルニアのスタンフォード大学で老化に関する研究が行われており、
そこでSIRT6という細胞の老化を防止するタンパク質と、
NF Kappa Bという老化を進めるタンパク質が老化現象に関係しており、
うまく操作すれば若々しいままでいられるかもしれないことが分かったようです。

そこでSIRT6の生成量を少なくした若いネズミとNF Kappa Bの量を制限した年老いたネズミで比較実験したところ、
SIRT6が不足しているネズミは急速に老化し、4週間後には死んでしまったようです。
一方、NF Kappa Bの生成をブロックしたネズミは老化しないで元気に生き残っていたとのこと。
それどころか、NF Kappa B生成をブロックする前より若返っていたことが分かったそうです。
この実験によりSIRT6がNF Kappa Bにブレーキをかけ、
適切に年を取るように作用しているのではないかとスタンフォード大学のチャン博士は考えているそうです。

そうなると、単純にSIRT6の生成量を増やしてNF Kappa Bの生成を抑えれば
ずっと若いままでいられるのではないか?
と思ってしまうのですが、詳しいことがまだ分かっていないため、
技術が実用化されるまでにはまだまだ時間がかかるようです。
=== ここまで ========================

う~ん、上の2つを組み合わせれば、人間の寿命は限りなくのびる可能性が・・・
よくアニメや映画などで、「人間は限りある命だからこそ、懸命に生きるんだ!」
なんて、命と生きることの大切さを訴えるけど、
もしかしたら、100年後くらいには、
”人間は死なない世の中” ”人間は不老不死”が当たり前になってるかも・・・
しかも長年生きてる間の記憶は、自分に都合の良いコトしか覚えていない・・・
と言うおまけ付きでー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする