ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

痴漢の話し・・・

2009年09月24日 12時01分46秒 | 実体験の事件や詐欺?の話し
先日、ちゃーママさんのブログで痴漢の話しが出ていましたので、
私も思い出した事を記事にしようと思います。

このブログの過去の記事で、
変質者に遭遇した時の話し下着泥棒の話しなどを書いていますが、
長年?女性をやっていれば、痴漢にあうなんて事は結構あります。(若かった頃は・・・
電車で痴漢にあった事もあるし、道端で胸を触られそうになったり、その他イロイロ・・・
そんな中で、今日は私が中学生の頃、本屋であった痴漢の話し~。

あれは私が中2の時ー
その日、私は本屋で立ち読みをしてました。
(当時はまだ本はビニールに包んでなくて、誰でも自由に立ち読みが出来ました。
ちょうど日曜日という事もあって、本屋の店頭は立ち読みの人でいっぱい!
本棚の前には、ズラリと人が並んでいました。
そんな中、コミック本の棚の前に立ってマンガを読んでいた私ー
フト、狭い通路を何回も通っていく人がいる事に気が付きました。
狭い通路の両サイドで立ち読みしてる人がいるので、人が通路を通ろうと思うと、
イヤでも立ち読みしてる人間は少し体を動かします。
でも、1人の若い男の人が何回もグルグルと本棚の周りを回って、私達の後ろを通り過ぎてる?
そして私の後ろを通り過ぎる時、必ず私のスカートに触れていく?(この時の私はセーラー服を着ていました。)

その事に気が付いてから、その男の人が後ろを通る度に注意していたら、
だんだん、スカートだけではなく、スカートの上からお尻に手が来るようになった!

ヤバ!痴漢だ!

そう思った私は、スグにそこを離れようと思ったのだけど・・・
もう少しで今読んでいるコミックを読み終わるところだったので、スグに動かなかったー
あとコレだけ読み終わったら・・・
なーんて考えて、そんままその場所で立ち読みしていたらー
次に回ってきた男の人は、今度は人が並ぶ中、私のスグ横にムリヤリ割り込んできて、私の左側で立ち読みを始めた。
(ギュウギュウ詰めの本屋では、その男とほぼピッタリ体の横がくっついてしまう。
そして、左手でマンガ本を持って読んでるフリをしながら、右手は後ろに回して私のお尻に・・・
私が体を少し動かしても、またスグに手が伸びてくるー

ムカついた!!!
こっちは気分良く、長期連載物のマンガの世界に浸っていたのに、(立ち読みだけど・・・
よくも私の気分を害してくれたわね!!!

でも、そこはまだ、可憐で可愛らしい?14歳の女子中学生ー
大きな声で「痴漢です!」とは、恥ずかしくてとても言えない。ましてや本人に「やめて下さい。」なんて、もっと言えない。
でも、コイツのせいで、私がキープしている立ち読みの場所を離れるのも、癪だし悔しい!!!
(痴漢の被害より、自分が立ち読み出来なくなる事の方に腹を立ててる女子中学生って・・・
 でもそれ程混んでたのよお~。1度棚の前から離れると、もう次はその棚の前に立てないほど。

続くお尻触りに、落ち着いて立ち読みも出来ない!
私は、ちょっと左に体を向けて、自分の足を持ち上げると、

思いっきり、
 そいつの右足を踏んづけた!!!


一瞬の間を置いて、

「イッテエ~~~~!」

そいつの大きな声が本屋中に響いて、立ち読みしてた人達が一斉にこっちを見た!

横で痛がっている男を黙ってニラミつけると、
私は何事も無かったかのように本棚の方を向いて立ち読みに戻った。

そいつは、周りの視線も気になって「あ~、イテエ~。」と小さな声で言いながら、
足を引きずりながら、去っていきました。

その後、数時間の立ち読みを満喫して、20巻全巻読み終えた私は、大満足で家に帰ったのでしたー
めでたし、めでたし・・・

って、痴漢にあいながらも20巻全部立ち読みするなら、買えよ!ってかー 

☆私も若い頃は可愛かったー って思ってたけど、
  それほど可愛くはなかったかも・・・
  じゅうぶん、強い子でした・・・。
コメント (4)
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