ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

秋の夜のホラ~って・・・

2009年09月10日 15時52分45秒 | 思う事・・・
先日、子供達と一緒にTVを見ていたら、「芸能人の不思議体験」というコーナーがやっていました。
そこでコデブが、
コ 「ねえねえお母さん、お母さんは不思議な体験ってした事ある?」
と、聞いてきました。

さて、そこから始まった我が家の不思議体験話しー
最初は、不思議な体験や面白い話しが出てたのだけれど、途中から怖い話しになってきた・・・

私が昔体験した幽霊話しとか、ヒョロナガが体験した肝試しの時の話しとか・・・
キャーキャー言いながら、みんなして話していたのですが、そんな中、ヒョロナガが言ったひと言。

ヒョ 「俺、2階で夜遅くまで起きてる事多いやろ。たまに、馬の足音が聞こえるんや。」

私、思わず大きな声!
私  「あ、それ私も聞いた事ある!
    ウチの前の道を南から、パッカパッカと馬の足音がして、ウチの前辺りで聞こえなくなるでしょ?」
ヒョ 「え! 母さんも聞いたの?」
私  「いつもじゃなくて、時々なんだよね? で、時間は必ず1時半~2時くらいまでの間でしょ?」
ヒョ 「そうそう、それ!

いつも早寝早起きのオシメとコデブは全く知りません。

私  「それの他にも、時々、チリ~ンチリ~ンって、鈴だか鐘だかの音もしない?」
ヒョ 「え~、それも母さんも聞いたの?」
私  「こう、お坊さんが托鉢とかの時に持ってるみたいな、金属の風鈴みたいなチリ~ンって音が聞こえて、
    ウチに近づくにつれて音が大きくなって、フッ!と少し途切れて、
    少ししたら、また少し離れた辺りから聞こえて、段々去っていくカンジの!」
ヒョ 「そう・・・・・。」

なんだか段々ヒョロナガの元気が無くなってきた。

私  「どうしたの?」
ヒョ 「俺だけが聞いたのなら、空耳~とも思えたけど、母さんも聞いてるってなったら、怖くなってきたあ~。」

それで、怖い話しは終了になったんだけど、コレらは、私は本当に聞いてるんですよ!
他にも、夜中の2時に誰かが外を走ってる音。
ジョギングにしては時間的にどうかと思うし、新聞屋さんにしては早すぎる。
それにジョギングというより、なんだか逃げ惑ってるような息遣いまで・・・

夏冬関係ないですね。
いくら地方で田舎とは言え、流石に馬は近所にいないし、お坊さんも回ってこないし、
ましてや真夜中にはありえない・・・
たいてい、私が1階で深夜までパソコンに向かってる時に聞きます。
そんな時には、「空耳、空耳。な~んにも聞こえな~い♪」と独り言をいって、無視してたんだけど・・・
(でもチョットだけ怖いので、外を見ずに、そっと窓を閉めたりします。

ヒョロナガの言うように、自分にだけ聞こえるんじゃない事が分かって、
ホッとしたというか、余計に怖くなったと言うか・・・

ウチの地域柄、
戦国時代は戦場でしたし、その頃の死刑場や晒し首場(と言われている場所)があったり、
洪水も多くあった地域でしたので、水害で亡くなった人も沢山いるし、
その時に亡くなったお坊さんに関する民話?もあったりで、
”出ても”全然おかしくはないのですが・・・

でも、なぜどれも、ウチの前で止まるか、音が消えるか、だったりするのでしょう?
それも考えると・・・

あ~ん、怖~い


☆実は、
 人に迷惑掛けないように、真夜中に自分が飼ってる馬を散歩させてる人と、
 夜中の散歩が趣味で、危険回避の為に鈴を着けて散歩してる人と、
 ダイエットの為に、人にバレない様に、こっそり夜中にジョギングしてる人がいた!
 な~んて結末だったりして~。
 って、やっぱりチョット無理があるよねえ~