ちゃーママ日誌

ちゃーママの周りに面白いことが一杯!
きょうは何を書きましょうか♪

電車での出来事 ① 痴漢?

2009-09-20 23:53:47 | 日誌

9月某日

友人と出かけたときに・・・。

電車は それほどひどく混んではいなかったけれど 
座席には座れなくて私たちは立っていました。

友人が

「ねえ あれおかしくない?」と 私に言います。

その方向を見てみると 座席の左端から 2人目の男性の肘が
3人目の若い女性の胸の辺りに当るような位置にあります。
男性は 本を広げて読んでいるのですが 
目が字を追っているようには見えません。

不自然な肘の張り方です。
女性は眠っています

よ~~く 観察すると その男性は 左隣の人とは10センチくらい
間をあけて座っているのに 女性のほうにはグッとくっ付いていて
女性の膝に 自分の膝が密着するような座り方をしています。

確かにおかしい
電車が揺れるたびに 揺れる方向とは違うほうにいる 
女性の胸に肘が つんつん当っている。

女性が目を覚ましました。 
何か変だなと感じたのでしょうが 立ち上げることは
出来ないようです。
少し腕を 組みなおして男性の腕を避けるような位置に 
持って行きましたが
男性は 構わずくっついています。

あまりにも自然?(カップルなら寄り添うでしょ)な動きなので 
私は友人に
「カップルなのかな~? くっついて座ってるし」 と 言いました。

「そうじゃなさそうよ」 と 友人。

その時 女性の右隣が2席空きましたので 私たちは座って
また 観察を続けました。
やっぱりおかしい

女性は腕をこわばったようにしてるなぁと見えたので
「こちらの方に少しいらっしゃい」と 声をかけましたら
女性は ほっとした様にうなづいて 私のほうに移動しました。
そして 小声で 「すみません」というではありませんか

友人が私に言ったことは正しかったのです。
男性は女性とは関係のない人です。

        痴漢行為 です  

目立たないように 言い訳のできるように 本を読んでいる振りをして
女性の胸に肘をふれていたのです。

私が 彼女を移動するように促してからは
男性も 諦めたのか 寄りかかったようにしていたのに
まっすく正面を 向いて本を見はじめました。

私たちが電車を降りるとき 
女性は もう一度「ありがとうございました 」と 頭を下げました。

「私の座っていたところに座りなおしたら?」と 
隣の男性に聞こえるようにいいました。

イヤですね~。 痴漢って 本当に卑劣な行為です。
友人と二人で 「あんな卑劣なやつはぶん殴ってやりたいね」と
言いながら 電車を見送りました。

いやなものを見て せっかくのお出かけの ウキウキ気分が
半減しました。

         ばかたれ~~~~~