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ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

歯科医・・・(3)

2006年06月08日 08時12分14秒 | 実体験の事件や詐欺?の話し
ここまでに、かなりの疑惑が生まれていましたが、
でも、やはりここの治療はとても上手なのです。
多少ズルしていたとしても、この技術は捨てがたかった。
まあ、このくらいの事はよその病院でもきっとよくある事なんだろう・・・と
言い聞かせていました。
ところが、今度は治療にひどく時間がかかるようになったのです。

もともとうちの家族はわりと歯はいい方なので、たいした治療をする訳ではありません。
今までだと、1回目で悪い所を削る。型を取る。仮を詰める。
        2回目で、出来上がった型をはめ歯垢の掃除をして終了。

それが、1回目で悪い所を削る。仮を詰める。
     2回目で仮を外して、型を取り、また仮を詰める。
     3回目で出来上がった型をはめる。
     4回目で歯垢の掃除をして終了。
これが2ヶ所の治療となると、1ヶ所ずつになりますから通う日にちは倍です。    

これには、参りました。
すでにかなりの不信感がありましたから、もう、医院に尋ねる気もなくなりました。
どうせ、歯科技能士が変わったからとか、治療法が変わったからとか、
治療に使用している物が変わったから、とか言いそうです。
主人は、本当に必要な治療をしてるのか?
本当は触らなくてもいい歯もいじってるんじゃないのか?とまで言い出しました。

例え医院の言う事がすべて本当のことで、
医院では何もやましい事をしていなかったとしても、
一度出来てしまった不信感は消す事は出来ませんでした。

結局我が家は歯科医院を変えました。
家族全員ですから、この医院はいっぺんに5人の患者を失うことになりました。


歯科医・・・(2)

2006年06月07日 07時56分48秒 | 実体験の事件や詐欺?の話し
私の住む地域では、障害手帳を持っている人は医療費が免除されます。
でも、当時は一度病院で支払いをして、翌月にその証明書を病院に行って書いてもらい、
それを市役所に持っていく必要がありました。

子供が前月に歯科医院に行っていたので、その証明書を書いてもらいに行った時、
受付はえらくバタバタしました。
歯科医の話では、
「医療事務の人が変わり、そのうえ保険の点数が変わったので、申請してある金額 と合わない。
 とりあえず、合計は同じになる筈だから、それで大丈夫だと思います。」
(本当に~?)と思いながら役所へ。
そこで、歯科医が言った事をそのまま伝えると、すんなりその書類は通ってしまいました。
職員は、「合計が合ってるならいいでしょう。」
通院日数の話もしましたが、「そうですか。」で終わりました。
課が違うと、役所の職員なんてこんなものなのでしょう。

翌月に、医院へ障害申請の書類を貰いに行った時には、正確に書いてあり、
何のトラブルもありませんでした。

この時点で、この医院は通院日数をごまかし、実際はしてない治療費を、さも行ったかのように
健康保険のほうに申請しているのでは?という、疑いを持ちました。


歯医者・・・(1)

2006年06月06日 10時32分34秒 | 実体験の事件や詐欺?の話し
昨日、以前かかりつけだった歯科医院へ行ってきました。
大学病院の方から、手術前のレントゲン写真があれば見たい。という希望があったからです。
最後に口周りのレントゲンを撮ったのはこの歯科医院しかありませんでした。

この歯科医院は10年以上我が家のかかりつけでした。
でも、今はうちの家族は誰も行っていません。
その理由を少しお話しましょう。

近所の人に紹介されて、初めてこの歯科医院に行った時はカンドーしました。
治療後の噛み合わせがとてもいい!
今まで何件もの歯医者にかかりましたが、治療後暫くはどうしても口の中に違和感がありました。
でも、ここでの治療後は全くそれを感じさせなかったんです。

また、小児歯科でもないのに、子供への治療の仕方もとてもうまく、
ウチの子供達は歯医者に行くのを嫌がる事は決してありませんでした。

治療室も綺麗で、歯科医も優しいので評判も良かったです。
その為、この医院はいつも患者がいっぱいで、予約を取るのが大変でした。

こうして、時々この歯科医院に通うようになって、5年ほど過ぎた頃、
ある日ウチに来た郵便物を見ていて、おかしなことに気付きました。
:国民健康保険医療費のお知らせ:(健康保険がいくら払われたかという事がかいてある葉書)

ここに書いてある歯科医院への通院日数が、実際行った回数と違う?
どうも、一日多いみたい?
翌月にきた葉書も、子供が通院した日数がやはり実際行った日数より一日多い。
私が、医院に行ってその事を言うと、「手違いがあったようですみません。」
その次からは、通院日数はキチンと合っていました。

この時は、「手違い」と言う言葉を疑う事もありませんでした。
でも・・・。