猫はおしゃべり

窓の外をからすなどが飛んでいくと「にゃにゃにゃ」と口元を震わせて鳴く。「ちょっとちょっとあなた」と言う感じ。「にゃぁ～ん」とお手本のような鳴き方をするときは、とっておきの表情をしてきちんと座っている。これはなにか頼みたい時。「このドア開けてくれないかしら。」。「うにゃ～ん、ぐるにゃ～ん」は晴れ男さんに甘えているとき「どこいってたの～」かな？晴れ男さんがお風呂に入るとそれまではグタグタしてたのに、出てくる頃を見計らってドアの前でスタンバイ。まるでずっとここで待ってたかのよう、にスリスリしながらこう鳴く。「にゃん！」ときっぱり鳴くときは、はっきりとした「イエス！」の意味。「チョビ、おかか食べる？」と聞くとこう鳴く。寝ているときに、不意に撫でたりすると「ぐぅるるる」といって顔を上げる。「な～に？」の意味か？ひとりで寝ている部屋に入って行った時、「にゃに？」とはっきりとした疑問形で鳴かれたことがある。最近はソファーなどに飛び乗る時「んん～」と言う。どうも「どっこいしょ」と言う意味のようだ。すっかりおばさん。（笑）写真は「ぐぅるるる」と鳴いたあと。