ここは店に入ると、まずガラス張りの酒セラーを通る。数十種類の1升瓶さんたちのお出迎えを受けてニヤニヤしながら店内へ。長いカウンターと広めの空間を取った席につく。なかなかモダンな造りだ。肴はお刺身、ずわい蟹のサラダ、鮭トバ、酒盗、鴨焼き、山芋の揚げ物などなど。。どれもかなりのレベルでセンスよく旨い!兄とチョビ夫婦の呑み助3人組みは、あーだこーだ言いながら150㏄ずつ燗だの冷だの、すき放題。(笑)さすが選ばれた子ばかりなのでどれも旨い。手取り川、八海山、船中八策、無量寿などなど。。一番印象に残ったのが、栃木の島崎酒造の「熟露枯(うろこ)」の山廃純米の原酒。洞窟貯蔵低温熟成酒。ぬる燗がよろしい。熟成酒らしく深い味わいながら、肴と合わせて邪魔をしないいいお酒ね。ちょっと表現がへたくそだけど。(笑)この子の大吟醸はオーナーズボトルというシステムがあり5年~20年と洞窟貯蔵して古酒にしてから受け取れるらしい。面白いね。この蔵の代表作は「東力士」なんだけれどこちらの子の印象があまりないので驚いた。酒良し肴良しサービスも過不足なくいい塩梅。私の‘美味しいお店センサー’も自信復活!
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日本酒、 初心者はまずどんなところから入ればよろしいでしょうか?ご指南あれ。
しかとメモしました。90歳を超えて今は呑まなくなりましたが・・義母の境地に「いざ!出陣!」ですかね。(笑)日本酒ソムリエ チョビままさん。これからもどうぞよろしゅうに。