25日6時前、山の鼻小屋を出発
今日のコースは5時間のコースです。
すぐ目の前の至仏山を目指して木道を歩きます。
早朝なのでまだガスっています。
草紅葉がまた色ずいたように感じます。
山の鼻の小屋方面が遠くになりました。
カメラを向ける方向でこんなにも違います。
登山道に入りました。
階段が多い登山道です。
登りだして1時間弱で森林限界に入りました。
尾瀬ヶ原が見えてきました。
今日は雲が低いです。
天気予報は曇り
この調子だと山頂はやばいかな
ところどころ木々も色づいています。
鎖場もありました。
滑りやすい岩です。
この登山道は滑りやすいので上り専用です。
下ることは出来ません。
植物保護のためにネットが張ってあります。
木の階段より歩きやすいからここを歩いてしまうからでしょう。
時々ガスがかかり始めました。
ザックカバーをかけました。
ますます滑りやすくなってきました。
三点確保で這うように登ります。(私だけ)
山頂が近くなり、階段ばかり・・・
歩幅の小さな私は”よいしょっ”と
滑らないように一段づつ登っていきます。
登り専用の意味がこのあたりで分かってきました。
滑ります
雨にぬれて斜めになった階段は怖いです。
この辺りはお花畑だそうです。
チングルマが見事に紅葉していました。
霧雨がきつくなってきました。
少し広くなったところで雨具をつけました。
至仏山山頂に到着
10時10分
4時間以上かかりました。
写真だけ写して小至仏へ
予定では45分かかります。
登ったり下ったりしながら
11:00時 小至仏山到着
写真だけ撮って下山開始
下山道も濡れていてよく滑ります。
紅葉がきれいでしたが、このあたりでカメラは収めてしまいました。
14:00時までに鳩待峠に帰らなくてはなりません。
バスが来る時間です。
遅れたら東京まで帰れません。
写真撮ってる場合ではありません。
チングルマの紅葉・・・左下
途中の森は燧ケ岳と同じようにブナとオオシラビソ
登山道は殆ど木道
スケーターになったように木道で見事に滑ってしまいました。
下山後にいろんな方と話をしたら、皆さん何度も滑ったって言ってました。
13:00時鳩待峠着
小屋で握ってもらったお弁当とうどんやおでんを食べ
しめは花豆のアイスクリーム
バスの時間にもゆっくりと間に合いました。
2時10分関越バスで戸倉へ
戸倉から大きなバスに乗り換えて
一路東京へ。。。
谷川岳を右手に見て、左側にはきれいな虹を見ながら
関越道を走り、7時過ぎに新宿着。
新宿の駅近くのホテルにチェックイン
シャワーを浴びてさっぱりしてから新宿の街へ
思いっきり焼き肉が食べたかったので
焼き肉店でビールでかんぱ~い
16500歩 歩行距離11,7km
良く歩きました。
次回は尾瀬のお花編
至仏山方面はもう10年近く前でしょうか、盛んに渓流釣りに
に挑戦をしていて、只見川の畔を通り二山を越えて新潟の
銀山湖へ度々出かけていました。もちろん車ですが・・・
その際至仏山の登山口も通りました。
家内もみーたんさんくらいの年齢のころ、燧ケ岳や至仏山へ登山クラブで出かけていて話を聞いています。
山頂はかなりきついようですね。記事の様子から
みーたんさんは中肉中背と思われますが、そのくらいの方は
登山に強いですね。大柄の方は自分の体に足を引っ張られてしまうようですね。
写真を撮りながらの登山はプラス体力と根気が必要ですね。
沢山の写真すべて見事です。チングルマの紅葉、いいですね~
みーたんさんの所に来るのが毎日楽しみです。
尾瀬ヶ原には行っても山には登っていませんので自分が登って居る気分で見せて貰っています。
かなりきつい登りでしたが、平気だったんですか?
連日2万歩近く歩いたわけですね!凄いな~~
沢山の写真を分かりやすく編集されて尊敬します。
まだまだ楽しみが有りそうですね。わくわく・・・・
3日連続での山歩き、お疲れ様でした
3日目は少し雨に降られたようで滑りやすい蛇紋岩
が大変だったでしょう
私が上った時は鳩待から登り、鳩待へ降りてきました
距離はありますが、その分道は~緩やかなのかな?
その時は7月でまだ残雪があり雪道を通ったりしました
蛇紋岩は乾いていても滑りやすく大変でしたね
ですから、至仏山は雪の時の歩く距離もずっと短縮できるそうですが、アイゼンをつけていかなくてはですね。
私は震災の年の4月だったかな?丁度雪の時に尾瀬ヶ原をあの熊さんと一緒に歩きました
とても楽しかったですよ。勿論アイゼンをつけてですが~
このほか、会津駒ヶ岳も近くで志士、笠が岳も近くで~西日本にはない高い山がいっぱいありますからまた来てくださいね
至仏の入り口も通られたのですね。
奥さまが登られたときにいろいろとお話を聴かれたのですね。
どちらの山も今の私にはきつかったです。
膝を傷める前なら飛んで降りたでしょうに。。。笑
岩場などは大好きで平気で登ったり下ったりしていました。
今は一度痛い思いをしているのでどうしてもかばってしまいます。
カメラは常にポケットに入れていつでも写せるようにしています。
お花が好きなので、疲れた身体も可愛い花を見ると癒されます。
尾瀬はいいところですね。
メモを取らないので写真の時間と順番で
タイムは書いています。
今回はお花編をわけましたので、比較的楽ちんです。
至仏山の登りはきつかったです。
殆ど直登のような感じでした。
尾瀬ヶ原からも良く登山道が見えていました。
それが殆ど木の階段だからよけい辛かったです。
鳩待峠から登って同じ道を降りる方が楽なように思いました。
なん度か、危ないと思ったこともありました。
濡れたら木道も滑るし・・・ストックなしでしたから、ゆっくりと歩きました。
鳩待峠往復がいいんですね。
ツアーの団体さんがそのコースを歩いていました。
会津駒ヶ岳、笠が岳登ってみたいですね~^^*
雪の尾瀬も歩かれたのですね。
いいなぁ~軽アイゼンは持っています。雪のときも木道をお歩くのかな??雪だったらどこを歩いてもいいですよね。
近いといいですね。
中国地方は一番高くて大山、近くに高い山がありません。
車で広島から尾瀬方面に来て、尾瀬の2座を登り、近場の山を2~3週間かけて登って帰るというご夫婦と出会いましたが。。。あれもいいですね。
素敵でハードな登山をされて来られたのですね。
私にはとってもまねの出来ない長丁場、感心しました。
オコジョの愛らしい姿に見送られ、長い木道や木の階段、滑りやすい岩道etc.
廻りの景色や足元の野草に癒されながら、でも時間との兼ね合いもあって・・わぁ素敵!と思いつつも足元気を付けて!なんて想像しつつじっくり見せて頂きました。
花編が終わってから感想をとも思ったけど、登山記が素晴らしかったので思わず手が動きました(*^。^*)
時間がゆっくりあればもっとのんびり楽しみたかったのですが・・・バスの時間のことなどあってね。
秋は春や夏のように花はあまりありませんでした。
残り花を見つけてはあったぁ~と喜んでいたんですよ。
今も少し膝に違和感が残っています。
しばらく山歩きはお預けとなりそう。。。です。