つれづれのこと(みーたんの庭)

ローカリズム推進楽会、大好きな山野草・山菜・野草、日ごろの料理講座の案内などを綴っていきたいと思います。

食農フォローアップ研修会

2011-12-05 | 広島市食農コーディネーター
日曜日、食農コーディネーターのフォローアップ研修会あった。

<ほうれんそうの収穫体験>

 ほうれんそうの栽培と経営収支などの話を聞いてからハウスへ移動。

 10月15日には種したほうれんそう、
「R7秋の輝き」と「デュエル」を収穫

 収穫方法を教えてもらって、ハウスのほうれんそうの収穫体験 
 根っこを1cm位つけて出荷するため、
土の中に鋏を突っ込んで収穫。
 その後下の葉を取り、きれいに並べて出荷用の袋詰め体験。

<鮮度比較と食味体験>、
  11月29日収穫しておいたものと、取ったばかりのものとの比較
  鮮度がいいと甘く感じ、
  柔らかく筋っぽくなかった。

何もつけなくても素材の持つ美味しさを感じた。
 



<ビタミンC調査>

  ほうれんそうの茎の汁を採取して、
  容器の中にいれた試薬の中へスポイドで入れていく。
  ビタミンCが多いと採取した汁の色が透明になる。

  今回はほうれんそうの色素が強くて透明にはならなかったが、
  色が薄くなっていくのはよく分かった。
  取れたてほうれんそうの方がビタミンCが多いということが証明された。


  そのほか、キャベツ、レタス(2種類)の取れたての試食
  キャベツは芯の部分がとても甘かった。

野菜は新鮮な方が美味しいしビタミンCも多い!!
という結果が出た。

輸送時間のかからない(フードマイレージのかからない)地産池消、地場産物が
いいということですね。


ハウスのイチゴはもう実がついていて
ミチバチが受粉活動をしていた。
  
コメント (6)
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