蒲田耕二の発言

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非国民

2019-02-14 | 自公政権
安倍内閣の閣僚に腹を立てさせられるのは、いまに始まったことじゃないが、これほど腹の立った発言は、ちょっと先例を思い出せない。池江選手の発病に「本当にガッカリした」。おまけに(五輪憲章は) 「話には聞いているが、自分は読んでない」。これ、ほかならぬ五輪担当相の発言だよ。厚顔にも、ぬけぬけと。

昔、日本が徴兵制度を敷いていた第2次大戦中、病気や虚弱体質のため徴兵検査で不合格になった人は、非国民とののしられたそうだ。

桜田某とかいう、この恥知らずなオヤジが「ガッカリした」のは、言うまでもなくメダルの可能性が一つ減ったからだろう。病に倒れた選手を案じているわけではない。戦力が減ったからガッカリした。兵力になれない人間を、非国民とののしるのと根は同じだ。

杉田某なる超アナクロ女に続いて、また一人、人権感覚のまるでないクズが国会内にいることが明らかになった。即刻、クビにしてもらいたい。こんな奴に税金を使われてはたまらない。

しかし、安倍内閣の体質がこれによって、また何度目かに露呈した観があるね。この内閣は国家最優先だ。安倍にとって国民は、おそらく国家を支える捨て石に過ぎない。

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