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蒲田耕二の発言

コメントは実名で願います。

老害権力者

2024-12-05 | 国際
バイデンて、つくづくバカなクソジジイだね。いや、バカどころか、とんでもない害悪垂れ流し老人だ。

引き際を誤って大統領選で民主大敗の原因を作っといて、あげくに脱税その他の容疑で有罪になった息子を恩赦だとさ。トランプに就任次第やりたい放題やっていいよと、お墨付きをプレゼントしたようなものではないか。

これを見て、トランプの訴追もすべてチャラにすべきだと、民主党の中から言い出したヤツ(ウェストバージニア選出ジョー・マンチン議員)がいる。トランプ就任後に備えて、いまのうちから得点を稼いどこうってハラの中なんだろうけどね。情けない。

そのくらいトランプの勢いが凄まじいってことなんだろうが、それが米国内だけで済まないことが問題なんだよ。大統領権限だけではなく上下両院も共和党が制して、日露戦争があったことすら知らない男が世界最強の権力を握るんだから、今後4年間に世界はどんなことになるか、日本はどこまでアメリカに搾り取られるか。

死に体のバイデンも、どうせ最後っ屁をかますなら、せめてイスラエル支援中止、ハマス支援に大転換なんて大バクチを打てば、若い世代を民主に引き寄せることができたかもしれないのに。

悪夢

2024-11-06 | 国際
トランプ勝利で予想される最悪事態。

ゼレンスキーに無理やり敗北を呑ます。プーチン大喜び。領土地図、現状で確定。

これを見て、習近平も大喜び。台湾への武力侵攻開始。次の標的は沖縄。トランプは介入しない。代わりに日本に代理戦争をやらせる。

これが悪夢で終わることを心から祈るよ。

脅し

2024-11-04 | 国際
従来は民主支持だったワシントン・ポストが、今回の米大統領選では特定候補を支持しないと表明。ロサンジェルス・タイムスも同調した。

両紙とも、トランプが当選した場合の報復を恐れてのことらしい。安倍政権当時、官邸からの行政文書による「要望」に震え上がって、テレ朝やTBSなど左派テレビ局が一斉にコメンテイターを取り替えたり主張のトーンを抑制したりした日本の故事を思い出すね。

情けない。

ワシントン・ポストといやNYタイムスと並んで、かつてはニクソンのウォーターゲート事件を暴いた、気骨あるジャーナリズムのお手本だった新聞だよ。オーナーがジェフ・ベゾスに変わってからは、この体たらく。スタッフが続々辞任し、購読取り止めも続いているという辺りに、わずかな救いを見出すが。

思えば、ウォーターゲート事件当時、インターネットなんてものはなかった。SNSなんてだれも知らなかった。新聞には、大衆の力強い支持があった。だからこそ、ニクソンの陰謀も暴くことができたのかもしれない。

いまじゃ、ウクライナ疑惑(バイデンのスキャンダルを調べるようゼレンスキーに圧力を掛けた)が明るみに出ても、暴徒の議事堂乱入で「反乱の煽動」を問われても、トランプはかすり傷ひとつ負わないもんね。

民主主義の総本山とされるアメリカは、かつて赤狩り旋風に全土が熱狂したように、実は本質的にはロシアと同じ全体主義体質であるらしい。トランプの返り咲きは、すでに既定事実とも言われる。

せめてオレは、これからはできるだけアマゾンじゃなくヨドバシ・ドット・コムで買うぞ。品揃えは、あんまりよくないけど。

処刑

2024-10-20 | 国際
どんな悪人にも、処刑される前に裁判を受ける権利がある。その量刑は、数段階の審議を経て慎重に決定される。それが人権国家における司法制度の基本であろう。

ハマス最高幹部のシンワルなる人物が、イスラエル軍に殺害された。大戦果だとばかりに、イスラエルが嬉々として殺害の瞬間とされる動画を公開している。破壊され尽くした室内で、ホコリまみれの犠牲者が最後の力を振り絞って棒状のものをカメラに投げつける。

アメリカのバイデン大統領も、これは世界にとって良い日だとの声明を出した。

そういえば、かつてビン・ラーディンがパキスタンの隠れ家で殺害された時も、当時のオバーマ大統領以下アメリカ政府の要人が得々として成果を誇示していた。

いずれの場合も、犠牲者が殺される前に正当な裁判を受けたという話は聞かない。

戦争だから、当たり前? 逆だろ。だから戦争は良くないのだ。

テロリストだから、当然? それは、イスラエル=アメリカ側の見方に過ぎない。日本ではテロリスト扱いの安重根が韓国では民族的英雄であるように、ビン・ラーディンもシンワルも、アラブ=パレスティナ側から見れば英雄かもしれない。

一方の価値観で他方を断罪する権利が、どの国、どの民族にある?

しかし、そうした無法がガザで、ウクライナで、世界でまかり通っている。その行き着く先は、第3次世界大戦以外にないのではなかろうか。

ダメ押し

2024-07-16 | 国際
紺碧の空と星条旗を背に、耳から血を流しながら拳を突き上げるトランプの写真を、米TIME誌が表紙にするそうだ。まったく、これぐらいピタッと壺にハマった写真が撮れたの、奇跡に近いよな。

アメリカ人は硫黄島に星条旗を立てる写真と同じぐらいの、ひょっとすると、それ以上の栄光、神々しさをこの写真に覚えるんじゃなかろうか。なにしろ力こそ正義の国だから。

バイデンはただでさえ討論会の醜態で青息吐息だったのに、これで当選の目は完全になくなったね。ハリスその他の候補に変わっても、巻き返しは無理だろ。

トランプってつくづく強運の持ち主だと思う。銃弾があと1センチ右にずれていたら、クレオパトラの鼻の高さどころではない、世界史の今後が大きく変わっていた。なんか、もはや神がかりって感じ。

人間、気が強いと本当にトクをする。幸運さえ呼び込んでしまう。

トランプの肩を持っているように聞こえると困るが、このカリスマの強烈な存在感を前にして凡人バイデンは所詮、敵ではなかったということだろう。

もう知らんわ。なるようになれ。オレは早いとこ墓に行く。